週刊スラムFIRE:ゴールデンウィークなにすんのん? 2021/05/28
週刊スラムFIREは、三ツ星スラムの機関誌としてスラム内トピックスをややリアルタイムでお届けしております。
ピックアップ・ザ・スラム
三ツ星スラム情報屋がなんとなく気になったことやタレコミがあった場所をクンクンと嗅ぎ回ります。
大学生続報
その後、スラムの大学生チャンネルに新規メンバー加入が見られました。
ふと思いついたんですが、
こういうきっかけでつながれるのって、高校生とか大学生とか社会から与えられた属性を持っているとか、共通の趣味を持つとか同類性がないとできないと思うんですよね。そして、大人になっちゃうと、同類性に余計なものが乗っかってきます。利害関係が発生したり、顔や看板とかが発生してしまうような気がします。
いろいろなパターンで試してみました。
できないこともないけど、コミュ力が求められると思うんです。学生のうちはヨコのつながりがつくりやすいのではないでしょうか。とはいえ、大学で「大学生なんですか?」ってやるのも結びつくきっかけにはなりにくいですよね。だって大学は何百人と大学生が集まる場所だから・・・
そこで、スラムですよ。高校生から大人までいるので、「大学生すか?仲良くしましょ」がやりやすいのです。もうすでにスラムには大学生サークルもあるので、乗っかるだけです。乗っかると場も盛り上がって…いいことができるのです。
そして、なにより参加費用が安い。乙な喫茶店でスイーツをたのしむのとほとんど変わらない価格で、家にいながらできる。こんなことって・・・!
長期休みには、オフ会も開催されてるようですよ。地方民も遠足がてら東京に行けますよ。口実があると行きやすいですからね。
働きはじめてタテのつながりのなかに、1日の時間のほとんどを費やして身を置いていると、そればっかりになっちゃうんですよね。会社→家→会社のリピート、そのうち人と会うのもだるくなってきたり・・
ヨコのつながりが息抜きできる貴重な時間になるかもしれません。社会人になってからヨコのつながりをつくろうとすると、学生の時分よりコストが大きい傾向にあるような気もします。金がかかったり、時間を捻出したり、体力やコミュ力が必要になったり・・・
というわけで、大学生のみなさん。
今のうちに、大学生の特権を使って、「わあ、大学生!おんなじ〜」をやってみませんか。