「お前の発見」に正しさはない。加速する想像力とひろがる世界◆お前の発見を語れ【発見展覧会23-01】
こちらの記事では、三ツ星スラムの情報屋・編集部がお前の発見を語れコンテストに応募された記事を紹介したいと思います。
お前の発見を語れ とは?
お前の発見を語れは、2022年2月よりはじまりました。「あなたの発見」をテーマに、note記事を募集しています。
内容は、個人的な経験を受けての発見から、読書感想文を読んだ感想まで、何にまつわる発見かは問うていないようです。
第12回の総括Ⅴ
021 空間と、「真実」概念と、ともだちの話。今週のよしなしごと 2023/1/15
25名に、56杯、イベントバーで紅茶を淹れたようです。次回の主催イベントは3/19…?
大好評イベントにぜひ!
022 人は皆、自分の"デッキ"を語りたい
遊戯王のリアル対戦イベントに参加なさった作者。そこで、相手の「デッキ語り」を聞いていたら、既視感を覚えたそうです。デッキ語りといえば、なんでしょうか。プロ奢ラレヤーがカードゲームフリークということもあってか、カードメタファーが多いスラムです。デッキとはなにか、記事でおたしかめください。
023 【自戒】funnyとinterestingとmovingとhappyを峻別しなければいけない
人生をおもしろくしたい作者が「おもしろい」を4成分にわけて分析・整理しています。あなたが「おもしろい!」と自然に声に出したときのおもしろさはいずれか、それを考えることで日々求めるものがわかるかもしれません。
024 冬季うつをこじらせた殺し屋「あ〜〜〜さむくて殺る気でねえ〜〜〜」
作者が"仕事人"であることはわかりました。不思議な世界観です。ちょいちょい「ひょっとして、これはあれか?」とインスパイアされた作品が浮かびます。明示されないシグナルを読み解こうと想像することはたのしいです。作者の想像力のスピードについていくには、どうすればいいのかと悶々しますね。
025 認可と、自認と、おでんの話。よしなしごと 2023/1/22
おでんと地酒でしっぽりと、
ぼんやりと日常を整理しながらお愉しみの時間そのままのようで、休日という感じがします。
暁闇に ひらめきつかめ 発見に
正しさなんて ありはしないよ
AIが正確かつわかりやすい文章を作成するようになった昨今、読みたい文章はなにか と考えました。書き手と読み手の両方側からどんな文章が好ましいのか……
そうして、ふと、発見に正しさや、正確さというのはないんじゃないかと漠然と思いました。「発見」は覆されることはあってもなくなることはないので、光る石みたいにこれまできた道を闇夜に示してくれるでしょう…
スラムの想像の共同体チャンネルで、読書感想などひとことコメントを見かけます。編集部としては、それ、noteに転記しちゃいなよ!なんて思ってしまいますね。