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生活排水・雨水の排水処理について⑨~今後の工事に関して~

アースオーガで何十箇所も縦穴を掘ってみて分かったのですが、僕の土地の地層は、砂利や小石が混じった地表部があって、その次に固い土の層があります。どうやら雨水は固い土の層までは時間はかかるものの浸透できるみたいです。問題は次の粘土層のようです。この空気と接することのない灰色に粘土層が出来ているせいで、それより下の柔らかい土の層に浸透していません。アースオーガで掘ったら、数十センチ掘れば粘土層が出てきました。それより下に掘り進めるとまた柔らかい黒土の層になります。

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アースオーガで穴を掘って炭を入れ、竹筒を通して空気を入れることによって、この粘土層が時間はかかるでしょうが改善されればいいなと思っています。

2月から排水対策を始めて、今年は5月中旬から梅雨に入ったので中断しています。それまで工事をした場所の排水は、改善されていますが、まだ工事ができていない場所は雨が酷い日にはびちょびょになります。

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2021年度にできるかわかりませんが将来的には屋根工事をする予定です。雨どいから落ちてきた雨水を受け受け止める方法や、自然浸透だけでなく南の排水路に接続することも考えなくてはいけません。

それと以前、施工をお願いした庭園業者の社長さんが5月下旬に来られて話をしました。僕が雨水を自然浸透させようとしているのを見て、別の工事をするついでに、ユンボで巨大な穴を数か所ほど掘ってあげると言われ、その巨大な穴に瓦やコンクリートのガラを入れればよいと言ってくれました。過去にも雨水を自然浸透する件で工事した際は、それでかなりの排水性が改善されたようです。

排水対策に関しては、今後も引き続き行っていくので、また進捗があれば続きを書きます。

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