トロッコ問題と、ストレイライト 〜シャイニーカラーズ5.5th DAY1感想〜
こんにちは、シャニマスDay1芸人です。
5thから我儘、5.5thと3連続Day1のみの悲劇が続いております。
まあDay1のみの感傷というのはDay1のみ参加した人間だけが味わえるものであって、ある意味スペシャルなものであると心得て、乙なものとして捉えていきましょう。…負け惜しみではある。
はじめに
まずは座席の話から。
アイマスライブに参加し始めてから5回目の現場となりましたが、今回初めて当たりと言える席を引きました。
メインステージ真横下手側スタンド中程、ちょうどメインステージの2階部分と同じ目線ぐらいで、距離もかなり近く感じました。
具体的に言うと、メインステージでバキバキに踊る幸村恵理さんの肋骨を肉眼で観測できる具合。
Fashionableの「二歩、三歩先を」のところで紫月杏朱彩さんがステージ上段のフチぎりぎりまで攻めてたのを見て、思わず「あぶないあぶない」って思ってしまうぐらいの視界。
Dye the sky.間奏で一点を凝視する岡咲美保さんの視線のちょうど先の位置。
というかこれに関しては絶対私を見てたね。バチクソに目合ってたから。間違いない。
いつか Shiny Daysで細かいふりを丁寧に入れ込む幸村恵理さんを味わえる距離。
メインステージはかなり楽しめる席でした。
一方でセンターステージに関しては演者さんの後ろ姿の光景が多く、距離的にも細かい仕草や表情は見えなかったので少し残念でした。間接視野でモニターを見ることもできないので背中側からの踊りを楽しむしかなかった。
またスピーカーの位置との兼ね合いが悪く、ボーカルはともかくオケが聴き取りにくかったのも残念ポイント。
特に一番楽しみにしていたコメティックがセンステ中心だったので、未披露2曲がメロディーもダンスもよく分からないまま過ぎ去ってしまったのはもったいなかったですね。
とはいえ上記の不満はほとんど無理矢理絞り出したみたいなもので、基本的には大満足と言って差し支えない席でした。
そしてこの席を最も当たりたらしめたのがトロッコの存在。
今回は上と下で2ルートトロッコがありましたが、どちらからもファンサいただける距離感で、そしてなにより、上のトロッコからメインステージに降りる階段踊り場?の真横で、これが当たりと言える一番の要因でした。
トロッコ問題(明)
さて、大袈裟なタイトルを付けましたが、もちろんこのトロッコ問題とは道徳心理学などでしばし話題にされる例のアレではなく、トロッコという飛び道具がいかに諸刃の剣であるかということを書き記したく、付けた見出しでございます。
まずはポジティブな話からしましょう。
私はつい最近現地に通うようになるまでほとんど中の人に感心が無かったため、知識も浅ければ思い入れも浅い人間です。演技や歌唱は好きでしたが、完全に顔と名前が一致したのもつい最近というレベル。サービス開始からやってるのにね。
今年に入って繁く通うようになり、演者さんの情熱や愛を感じてどんどん演者個々の人間性を含め好きになってきている最中です。
故に堕ちるのも容易い。
みなさんが本当にお綺麗で可愛いのはもちろんなんですが、アイドルと重ねて見た時の実在性があまりにも高い(シャニは特に)。そんな彼女たちから至近距離でファンサを浴びてしまったものなら、それはもうそのことしか考えられなくなるのも不可避でございましょう。
せっかくなので具体的な体験談をいくつか(幻覚を見ていた可能性も大いにあるのであしからず)。
まずは何と言ってもResonance⁺
トロッコのことなど毛ほども頭になかったので、Color Days後、ステージから捌ける紫月さんが観測できるな、よしよし、なんて思っていたら、何故か近づいてくる紫月さん。ほぼ真横の階段を上がってくる紫月さん。間近で見るとビビるぐらい可愛い紫月さん。下からコメティックが出てきてることに気が付かないほど目を奪われました。あまりにも汚い声が出ましたね。
特にファンサを頂いたわけではありませんが、この時点で自分の座席の偉大さにもはやパニックになっており、このあとストレイやノクチルも来るのかなどと先のことを考えてしまったり、すでに楽曲には集中できなくなっておりました。
先程中の人のことがどんどん好きになっていると述べましたが、その代表格が川口莉奈さん。
なぜなら唐突にツイートふぁぼられたから。あまりにもチョロいけど、そういうもんでしょ。
一周回ってきた川口さん。しかし上には山根さん。どちらを見るべきか、交互に見るべきか、いやここは川口さん一択だ。全く集中できないね。
お人形さんかと思うほど可愛い川口さんですが、そこにしっかり斑鳩ルカの影がある。なんとも不思議な感覚でした。
ステージ上で歌って踊る川口さんは100%斑鳩ルカ。これは、ステージ上の斑鳩ルカではなく、かと言って100%川口莉奈でもない、トロッコという独特なステージと距離感から生まれる感想なのではないかと思います。
Timeless Shooting Star
幸村恵理 is モンスター。
所作動作一つ一つが完璧で本当に人間なのかを疑うレベル。後ろにチャックが付いてて開けたら黛冬優子が入ってるのではないだろうか。
お手をお振りいただきました。一回転投げキッスも拝見しました。そして何より目を奪われるオーラがある。例え方最悪だけど、昔初めてイルカショーを見た時の感動を思い出しましたね。
ファンサ云々じゃない。こっち見てようが見てまいが関係なかった。です。
あの花のように
ずっと透ライト振ってましたが、和久井さんとバッチリ目が合うことはありませんでした。残念。岡咲さんからはガッツリいただきました。ありがとうございました。推します。
これは本当に記憶が定かじゃなくて、あの花じゃなくてMulticoloredだったかもしれません。土屋さんが件の踊り場に留まってこっち向きながら歌唱する瞬間があったんですが、その時の土屋さんの目が「さていっちょうこの辺のオタク仕留めとくか」みたいな目で最高でした。あの目にやられたらMCで奇声発しちゃうのもちょっと わかるわ。
最後にMulticolored Sky
北原さんから特大投げキッスいただきました。故にみこルカは見逃しました。そういうの先言っといてよ。でもちょっと離れたメンステのみこルカと至近距離の愛依ちゃん、どちらが良いかは言うまでもないよね。
現場からは以上です。
まるで知性を失った声豚の感想ですが、思い出を強固にするには言語化して抽出するのが一番なので、みんなも何を見て何を感じたのかをぜひアウトプットして下さい。とても読みたいです。
トロッコ問題(暗)
ここからは少しネガティブな話になります。
前述の通り、トロッコ上から繰り出される演者様方のファンサービスはそれはもう最高で、脳を溶かされてしまったわけですが、その弊害が、楽曲や歌唱に集中できなくなってしまうことです。
特に今回は上段と下段のトロッコ二段構えで、ただでさえ目が追いつかない状況。せっかくのトロッコ、至近距離のアイドルを見逃せない、そういった状況下で楽曲を楽しむことはとてもじゃないが、できかねます。
前述の土屋さんの件とか、曲すら覚えてないのは私の脳髄の問題でもありますが、ちょっとつよすぎます。
また、両ステージ脇から出発し一番遠くの対岸で交差するため、その時間は遠くのトロッコでなにやら近場のPに手をふるアイドルをただぼんやり眺めるだけの時間になってしまうのがなんとも口惜しく、少し熱も冷める。
加えて、ダンスが全くなくなってしまうというのも一つマイナスポイント。
この曲のあの振り見たかったとか、あの動き見たかったとか、どうしても出て来てしまいますよね。
ボーカル・ダンス・ビジュアル、この三拍子を100%楽しむためにはどうしてもトロッコという存在はネックになってしまいます。
以上が初トロッコの感想。あまり深く考えたことがなかったため特にそう感じましたが、考えてみれば当たり前のことで、これらのマイナスがあるのは承知で、それでもやる価値が大いにあるものだとも思います。だからみんな何度もやってるわけだし。実際あの至近距離から目に焼き付けられた景色はかけがえのないもので、見られて良かった、やってくれて良かったという気持ちの方が大きいです。
しかし晴れないモヤモヤがある。
これは何由来か。そう、選曲です。
シャイノグラフィをトロッコはねーの
シャイノグラフィ、おそらくシャニPの8割は自分の好きな曲ランキングの上位に入っているのではないでしょうか。
特別な曲です。
それを、ノクチルとコメティックが歌唱しました。
ノクチルは言わずもがな、コメティックが歌いますか。
だとしたら、やっぱりちゃんと聴きたかった。この曲に関する記憶がトロッコしかない、というのはまことに口惜しいです(最後にちょっとだけフリあった気もするが記憶にはほぼない)。こちとら初シャイノですよ。
個人的に思い入れの深いResonance⁺もそう。
各ユニット初全体曲をコメティックと一緒にやるという試みはとても良かったと思うのですが、良いだけに、フルパフォーマンスで見たかったですね。
各ユニット一曲ずつで良かった気もするし、コメティックあんなに乗せる必要があったかとも思ってしまう。とはいえじゃあ一曲だとしたらコメティックはどの曲でトロッコ乗せるの?と聞かれたらこれまた大変難しい問題なので閉口してしまう。構成上ああいう形にする必要があったのは理解できてしまうので一概に真っ向から否定できないのもモヤモヤの要因でしょうか。うーんつくづく諸刃。
Day2は配信でしたが、 こちらも選曲について一言。まあアンティーカはそもそもトロッコで歌える曲がないから仕方ないとしても、ビーチブレイバーは…多分シャニでは一番コールで一つになれる曲だと思うのでやはりもったいなく感じてしまいます。あんなに近寄られたらコールしてる余裕もないというのは身にしみて理解できましたし。合同でも5thでもやってるからいいと思ってんのかな。異次元でもやってくれんのかな。
5th、我儘と演出面でかなり凝ったライブが続いており、どうしても何か過度に期待しすぎてた部分もあったかもしれませんが、今回の主要装置であったトロッコの使い方については思うところがありました。
トロッコは、素晴らしい。デメリットはあるが、補ってなお余りあるメリットがそこにある。しかしながら使い方次第で自分を傷つける刃にもなりかねないね、と思って書き記した次第です。
答えのない愚痴で恐縮です。
星が見上げた空
今回の公演タイトルは「星が見上げた空」
星=コメティック(彗星・新星) が 空=283プロ を見上げる
これまで283プロの軌跡をコメティックが観測、追想するという形で、PANOR@MAからFR@GMENTへ、Day1からDay2へと過去へ遡っていくのはとても面白い演出。Day1に追加組、Day2に初期組ときっぱり分けて、両日共にコメティックが参加するという形式を存分に活かす構成はさすがシャニマスといったところ。
周年ライブとはいえ5.5thなんていう微妙な数字ですしCANVASシリーズのお披露目会かなぐらいに思っていたので、まさかの新曲1曲ずつで、披露したのもA面曲(要はCDにおける1曲目)でなかったのは結構な驚きでした。
5.5thに周年よりも周年らしい周年ライブ組んでくるあたりやってんなぁと。いや周年ライブなんだけどね。
わざわざハーフアニバーサリー絡めてまで振り返りのようなライブをやったのは、やはりシャニアニとシャニソンというどでかい追加コンテンツを前にこれまでの軌跡を振り返ろう、ということでしょうか。
アニメと新ゲーム、どっちに転ぶかはまだ分かりませんが、シャイニーカラーズというコンテンツにとってとても大きく重要なタイミングであることは間違いない。こうして新しい道を広げられるのは初期4ユニットが、追加の3ユニットが築き上げてきた功績そのものです。その功績を思い返しながら、ここらで今一度襟正していきましょう、そんなライブだったように思います。
そう考えると観測者はコメティックだけである必要はないわけで、じゃあ星の意味をもっと広げてみましょう。283のアイドルたちはCOLORFUL FE@THERSで分かる通りみんな広い意味で星です。我々が振ってる光る棒も星。星=みんな が見上げた 空=シャニマスの軌跡そのもの、ぐらいまで広げても全然問題ない気がします。
もしくはシャイニーカラーズというコンテンツ=空 まで広げてと捉えると、だだっ広い空のように、アニメ、新ゲーム、コミカライズと広がっていく未来のシャイニーカラーズに思いを馳せてるのかもしれませんね。そっちのほうがロマンがあって私は好きです。
ここからは蛇足の邪推タイム。
一つ考えたいのが「見上げる」という動詞。
もちろん空を見るのだから、見上げるが正しい動作。でも「星」が「空」を見るのに見上げる必要があるだろうか。また、個人的な日本語の感覚として、「見上げる」という言葉に観測や追想の意味合いは見出し難い。人間は回想や空想の際に視線を上に向けるそうですが、見上げるとは些か異なる。
「見上げる」は下から上を見るという動作をあらわす他に、「見上げた根性」などに用いられる、感心だったり尊敬の意味もありますね。「星が見た空」ではなく「星が見上げた空」にするあたりこの意味を拾っても面白いのではないかと思います。
何より、キービジュアルのコメティック、見上げてないし。
これは本当にふざけた邪推ですが、「空(くう)」は仏教思想においてざっくり言うと無と有を併せ持った概念のことを示します。宗派なり個人なりで解釈は様々だと思うので、これはただの私の解釈になりますが、一つの側面として無を含むが無ではないものだと心得ております。これってめっちゃコメティックじゃね?カラーレスという「色」を持つユニット。色即是空 空即是色。粗末なこじつけですが上手いことは言えたな、うん。
じゃあ空をコメティックと置いちゃいましょう。
星=コメティック→空=283プロ
星=283プロ→空=コメティック
が成り立っちゃいますね。
演者さんが2日間ライブに出たというのに、私たちはまだコメティックのことを何も知りません。
コメティックがどういうアイドルになりたいのか、283プロをどう思っているのか、まだ分からない。283プロのアイドルたちもまだ何も分かっていないでしょう。
ただこの2日間を通じて、お互いにパフォーマンスを「見上げ」合ったのならそれは素敵なことですね。良いフラグが立ちました。彼女たちが迎える朝焼けはきっと美しいものとなるでしょう。
明けゆく東の空で…話は変わりますがTwilight Skyという素晴らしい曲がありまして
ストレイライト
長々と御託を垂れましたが、今回の主題はコメティックに5.5年を培った先輩の背中見せてやるよ、ということだったと思うので、やはり余裕にしろ気合にしろ練度にしろ、違いは感じました。コメティックも初披露にしては出来すぎたパフォーマンスでしたが、先輩組はその上を行っていた。
とはいえDay1は全員追加組で、シーズに至ってはまだ2年ほど。それでも世界観が確立されつつあるというか、とにかく洗練されている感はものすごかった。
その中でも格別の存在感を見せつけたと感じたのは、Day1最古参であるストレイライトでした。
申し遅れました、わたくしアンティーカ至上主義者のだるまと申します。
天上天下唯アンティーカ独尊(誤用)
Day2は配信勢でしたが、それでも一番はアンティーカだったと思います。愚者にしろBlackにしろ、バベルシティは言わずもがな、アンティーカは舞台に立った瞬間全てを支配する。シャイニーカラーズではなくアンティーカの舞台にする。そう感じます。放クラは誰よりも近くに寄り添って情熱的に楽しませてくれるし、アルストは可愛いを貫いた幸福論で会場をお花畑にしてくれる。ただ私の中の錆び付いた運命の鍵を回すには至らない。唯一イルミネのあまりの眩しさだけが限りなく接近することがある。
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
Overdrive Emotionで付いた火がStart up Stand upで燃え広がり、Hide & Attackで燃えたぎる。やがていつか Shiny Daysで内なる熱を溜め、Wandering Dream Chaserで大爆発を起こした。
完全燃焼です。
アンティーカのように空気ごと支配するわけではないですが、3人のぶつかり合う火花から生まれた炎が伝染して燃え広がって大炎上する感じがなんともストレイらしく、飲み込まれてしまいました。
今回の主役は誰がどう考えてもコメティックで、一番焦点があたる場所で、一番大きな関心はそこにあったと思います。そういうものとして見に来ていた気もする。
だからこそストレイライトのパフォーマンスにはよりビックリしたわけです。
背中で語ろうとか、食ってやろうとか、そういった気概ではなかった。完全に主役としてそこにいた。主役であることを疑っていなかった。確固たる自信に裏付けられた堂々たるパフォーマンス。シャニマスの主人公はわたしだから!と言わんばかりの自負心。惚れ惚れします。
その象徴たる曲がWandering Dream Chaser。
いつか Shiny Daysで美しく終わらせて、手を振りながら捌けて行って、モニターにロゴまで映して、そらみんな本編終わりだと思うじゃないですか。
からの平行線の美学。やってくれるなコメティック、やりやがったなシャニマス、と。ただ、無自覚アプリオリから始まって、最後もコメティックで締める、軽いサプライズをかましながらもコメティックが主役のライブとしては綺麗な終わり方だったと思います。
それをまるまるフリに使ったストレイライト。
あまりにも我儘なままが過ぎる。
そらUOもバキバキですよ。
さもトリがストレイライトであることが当たり前のように、そしてその位置づけに応える圧倒的なパフォーマンス。感動の一言でした。
Day2のアンコール一発目にヒカリのdestination持ってきたイルミネといい、こういう我儘セトリ大好きです。どうせ何やってもソロライブでオリメンVOY@GERやるより我儘なこと無いから、なんか我儘入れたろみたいな感じだったら楽しいですね。今後のセトリにも期待が膨らみます。
ただヒカリのdestinationに関して言うと、同じく配信で見ていた5thのヒカリのdestinationを超える出来ではなかった(アレの演出が反則すぎたせいもあるが)ので、それを鑑みると今回のWandering Dream Chaserは出色の出来だったのではないかと思います。それこそ5thのヒカリのdestinationに匹敵するような。
私の中で燃え盛ったストレイライトの炎は、錆び付いた運命の鍵を回すどころか、焼き尽くすところで、もはや恐怖すら感じました。幸いDay2のアンティーカも最強だったので事なきを得ましたが、ストレイライトが今やその域にいるユニットだということを思い知らされるライブとなりました。
コヒーレントライトも始まり、ストレイライトの新しいユニットイベントも予告され、このままストレイ沼に堕ちるのではないかと戦々恐々としております。
とにかくストレイライトのパフォーマンスは素晴らしかった!天晴!!
余談
CANVASシリーズから披露された唯一の曲がStart up Stand upで良かったです。
デスボはまかせろ~(ボエボエ)
おわりに
初シャニ現地だった5thは未だに引きずっているし、我儘もかなり余韻に浸ったライブでした。反面、今回の5.5thは良い意味であっさり見ることができて、ハーフアニバーサリーの周年ライブとしては本当に良い塩梅でした。
コメティック初披露の場ではありましたが、事前にコミュがほぼ無い状況だったことで、クソデカ感情を抱かず楽曲とパフォーマンスだけに集中できたのも良かったかもしれません。絶対重めのコミュ出てくるだろうから。少なくとも無自覚アプリオリだけは心の底から純粋に楽しめました。
今後コメティックが深掘りされるにつれ、楽曲の印象や思い入れも変わっていくでしょう。これだけフラットに楽しめたのは、今しかできない経験です。
二度と来ない、今しかない瞬間を あきれるくらい 焼き付けよう
そんな感じでしっかり楽しめつつ、翌週のSideM8thへすんなり頭切り替えられるぐらいには引きずらないライブだったので、とても清々しい気持ちでnoteも書けますね。
アニメ、漫画も始まり、シャニソンももうすぐです。そしていよいよ次の6thからは、ハコが大きくなります。嬉しいですね。何だかロゴとか楽しげな雰囲気ですし、相合学舎聴けるといいな。
シャイニーカラーズはどんどん大きく羽ばたいていきます。これまでの軌跡を噛み締めながら、これからのシャニマスも楽しんでいきましょう!
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