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そろそろ雪山の準備?シーズン券か早割券か悩むが・・・難しいけどベターな選択。

9月ももうすぐ終わり。

シーズン券や早割券の話題もSNSでチラホラと目にするこの時期。早いところでは最もお得で特価で購入できるシーズン券の受付が終了になる。

いったいどのエリアやスキー場のシーズン券を買うべきなのか?この時期はわりと悩む。ただ、悩みはするけど「行くところがあまり定まらない滑り」の自分は、シーズン券を買うこともなく、いくつかの早割券を購入するのがここ数年の流れ。

エリアによっては、まとまっていくつかのスキー場が共通で利用できるシーズン券(関西や中京エリアから行く人が多いスキー場がいくつか使える「マックアースの共通シーズン券」)もあり、とても魅力的な一方、住む場所・拠点によっては、シーズン券を購入しようにも特定スキー場のみに限定されてしまったりすることが多く魅力がだいぶ薄れて、買うのに躊躇する。

直近で購入するかを悩んだシーズン券は、志賀高原と野沢温泉スキー場の共通シーズン券「志賀高原・野沢温泉スキー場
共通シーズンパスビッグツーパス( https://www.shigakogen-ski.com/DL/21-22_BIG2pass.pdf )」。このエリアは、わりと行く機会が多く、大人価格で83,000円。概ね16日程度いずれかのスキー場を利用すればもとは取れる計算になるかな。できれば20日くらい行けるとお得に感じれるシーズン券。

では、自分の毎シーズンの流れで、果たしてこの「志賀高原・野沢温泉スキー場共通シーズンパスビッグツーパス」はお得に使うことが出来るのか?

シーズン初めは「魚沼エリア」か「妙高エリア」に行くことが多い。最も滑り倒すであろう「年末年始」は「できるだけ東北遠征(をしたい)」、ようやくして1月後半あたりから2月あたま頃にかけて「野沢温泉」か「志賀高原エリア」も視野に入ってくる。ただこの時期はシーズン最盛期でもあるため、雪の状況を見ながらの選択になる。「志賀高原エリア」か「野沢温泉」に限定すのも難しい。さらに「白馬エリア」や「魚沼エリア」もこの時期は選択肢に入る。

ということで計算をしてみると、2月に多く行けて4日(土日休みの8日間として)、3月は標高を上げてできるだけ良いコンディションを期待するので6日程度、4月はさらに機会が増えて8日(この月はほとんどになってしまうけど)。すると2月〜4月の間で最も行けるとしても18日間。20日程度は行きたいと考えてもこの時点では2日ほど足らずの計算。(個人的には春先は、奥只見も考えるので実際にはもっと行ける日数が限られる)。そして5月のGWも使うことができるのでプラス2日間。ようやくしての合計20日間。わりと際どいといった感じ。お得に使えるといえば使えるかもしれないが、雪の状況次第ではどうかな?といった感じになる。

と言う訳で、今シーズンもシーズン券を買うことはなさそう。確実に行くであろうスキー場の早割券を買うのがベストではないが、ベターな選択になりそう。

そろそろ、雪山への準備を少しだけ始めようかな。


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