SPACIA Xに感動しました~受け継がれる東武イズム~
非常にお久しぶりでございます。1年3か月ぶりの更新でございます。
OGIZARUです。
なんだかんだで面倒くさくなって(継続できない人)やめてしまっていたんですが久しぶりに書きたいと思えることがあったので書いてみようと思います。
7月15日にデビューした東武鉄道の新型特急 『スペーシアX』号。
デビュー当日は撮影だけして乗車はスルーしていたんですがやっとスタンダードシートに乗ってきました。事前にTwitter(𝕏)の評判読んでいると机が揺れる、読書灯・冷房吹き出し口がないなどとのネガティブな評価が相次いでおりどうなのかなぁと思っていました。
まず、結論から
”めちゃくちゃ感動しました”
※ちなみにこの記事では文字だけでレビューします、画像は貼らないのでご了承を。そういう記事を求めている方は別の記事に行ってください
感動した点をまとめると
①机がめっちゃ取り出しやすい
②東武特急”らしさ”が残っている
③カフェがめっちゃ便利
の三点です。
①机がめっちゃ取り出しやすい
に関して。
これはそのまんまなんですが座席のひじ掛けに入ってるテーブルが先代の特急スペーシアだとそもそも引き出すのが難しい、引き出せたとしても窓枠に干渉してうまく取り出せないプラスチック製テーブルだったのが
持ちやすいように取っ手のついた金属製のテーブルになりました。
めっちゃ便利です!!!
②東武特急”らしさ”が残っている
しまかぜ・ひのとりのパクりだのサフィールのほうがマシだのさんざん言われていますが、スタンダードでも明らかに違いました。
良くも悪くも東武だなぁ…という空間。
乗った瞬間の、キラキラしすぎない落ち着いた空間、人を解きほぐしてくれるようなシート、そして東武沿線の車窓。そこまで期待しないで乗ったにも関わらず明らかに前に乗ったしまかぜとは違う空気を感じました。
まぁ乗りすぎなだけかな。でも明らかにリバティ・スペーシア、更にはDRCやりょうもう、5700系等から引き継がれている落ち着いた上品な東武特急を感じました。金ピカでとにかく光らそうという意地ではなく落ち着いた感じ。
③カフェがめっちゃ便利
デビュー当初はシステムトラブルでごちゃごちゃ言われたカフェラウンジですが、結局はシステムも非常にわかりやすいですし非常に便利。ただ春日部出てからの争奪戦は気が抜けないのでできれば浅草からやりたいな。
ちなみに季節のジェラート頂きました。
以上、主に感動した点です。
それ以外にも
・駅がめっちゃ綺麗になってる
・床地がめっちゃ綺麗
等々結構感動しました。