僕はまっすぐ帰りたくない
「あ、そうか、僕はまっすぐ帰りたくないんだ」
さっき、18:00頃に大宮に帰って来て
先月まで当たり前に寄っていた弊社の
「23:00まで誰か留守番がいる制度」
が廃止されて
会社には寄れなくなったので
日高屋系列の「中華一番」でラーメンを食べながらそう思いました。
かと言って、飲みに行きたいわけでもない。
会社が開いてたらなぁ
僕は珍しく「タラレバ」的なことを思いました。
では実際、会社が開いてたら何なのか?
そこにどのような価値があるのか?
挙げます。
・PCが使える
・撮った写真の編集、納品ができる(仕事、生産)
・この時期(1/14)あたたかい
・電源がある
・Wi-Fiが使える
・コーヒー、水が飲める
・たまに、いただきもののお菓子が食べられる
・だいたい、会社の仲間がいる
・さらに、僕の様な、仕事を終えて「とりま寄る」という仲間が来たり来なかったりする
・仲間は、いきなり写真を撮っても怒らない
・仲間と話してもイイし、話さなくてもイイ
・たまに1人になる
・無料
・誰かがいる限りOPENしている
・弊社のビジョンが「20代が輝く社会を作る」なので20代限定ではありますが、人を呼んでイベント(あまり激しくないやつ)ができる
今、思い付く限りではこのくらいです。
では、上記の様な要素を満たした場所は他にあるかというと、
ありません。
一番近い場所をあげるなら
コワーキングスペースだと思いますが
無料ではないですし
周りの人にいきなり話しかけたり
写真撮ったりしたら追放されるでしょう。
カフェも同じ様な感じです。
以上のことから、会社が開いているということで、僕は多大なる
経済的
精神的
肉体的な恩恵を得ていました。
失って気付けたことに感謝します。
からの
これは僕だけの問題ではなく
僕と同じ様なワークライフスケジュールで働いている(生きている)弊社の仲間にも僕と同じ問題が発生しているのではないかと思いました。
しかも、僕はこうして
「自分が感じたことや問題を言語化しまとめる」
ことができますが、
仲間の中には
僕より若いこともありますが
自分の意見や声をあげることを
「甘え」や「迷惑」
だと捉えて
自分の中に抱えて、其が蓄積して、爆発してしまうこともあると思いました。
だから僕がここにヒーロー見参します。
家に帰りたくない理由があるわけでもないけれど
仕事が終わったけど
まっすぐ帰りたくない。
飲みに行きたいわけでもない。
仕事がしたい、かも。
みたいな
かといって、
カフェやコワーキングスペースが家の近くになかったり、お金を払うほど、やらねばならない使命感もない。
でも、何かはしたい。
してもしなくてもイイ環境に浸かっていたい。
その様な
都合のイイわがままが叶う場所
それがっ
弊社のアフター6(18:00以降)でした。
失った今、僕はその事に気付きました。
だから取り戻すべく、早速上司にLINE連弾しました。
メンヘラ&狂気の沙汰の如くLINEしました。
もし僕が、その環境を取り戻すことができなければ、この世に潜在的に存在するやり場のないエネルギーがよからぬ方向に向かってしまうと思うので、弊社のアフター6の様な
「絶妙なバランスで生産的な居場所」
は、僕が何としても確保します。
僕の溢れるこのエネルギーは
誰かの喜びのために使われるべきだと思うので。
祈りという名の「スキ」
応援という名の「コメント」「シェア」下さい。
お願いします。
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