カーディガンのある生活
寒さが和らいだり、厳しくなったりと変化する今年の冬。あなたはどんな服を着ていますか。僕は多くの日をシャツとカーディガンで過ごしでいます。
というのも仕事が在宅なので、冬の定番のダウンやコートが必要ないから。お家の中では厚手のカーディガンが一番使い勝手がいいものです。今日もノーカラーのシャツに厚手の黒のカーディガン、最近買ったベージュのバギースラックス。
カーディガンってことは、素敵だと思いませんか?由来を調べてみると、昔のカーディガン伯爵7世が1853年からのクリミア戦争で負傷した際、イギリス陸軍カーディガン7世がセーターを前あきにしてボタンでとめられるようにし、保温のために軍服の上に重ね着したのが始まりだそう。
セーターの真ん中を切るなんて、その時のカーディガンさんは勇気が必要だったでしょうね。だってほつれほつれになったら使い捨てないといけなしね…
ところで冬は服の組み合わせが楽しい季節。ニットを着たり、カジュアルにスウェットを着たり。冬が枯れた季節なら、僕たちはそれを補うように色彩を着ないといけないのかも。
退屈な服から好きな服へ。