2020年を振り返る!miroを使ったオンラインワークショップを企画してみた
こんにちは、おぎしおです。
2020年は、誰もが予想もしなかった未知のウイルスの到来で生活や価値観のあり方が全く変わってしまった年でしたね。。
今年は、思考を整理して学びのスタートを切るはずでしたが、新しい生活様式にアジャストするような作業のお陰で、余計に思考がごちゃついてしまうという悲しい結果に。
そんな折に始めたnoteの執筆を通して、今の自分にピッタリなワークショップを紹介している記事に出会いました、その名も「beの肩書き」です。
なぜbeの肩書きをやってみようと思ったのか
beの肩書きというのは「勉強家の兼松佳宏」さんが考案された「あり方としての肩書きについて考えるワークショップ」というコンセプトのワークショップです。
「beの肩書きって?」という方はぜひ兼松佳宏さんのサイトをチェックしてみてください。
このコンセプトがとても素敵ではありませんか!
「beとしての肩書き」とは何か?
それは、自分が貢献できる価値の源となる働きのこと。
“なぜ自分はこれをやっているんだろう・やってみたいんだろう”というWhyにまみれていた2020年末、自分の気持ちのなかにストンと落ちるような言葉でした。
しかもワークショップのデザイン案が、なんとオープンソースになっているというではありませんか(感涙)!
また「beの肩書き」について紹介されているみたむらさんのnoteの美しい文体に感銘を受けたということもあります。
『目まぐるしく価値が変化していくこの2020年にこんなにぴったりなワークがあるだろうか!』
……そう思いたったが吉日、さっそくmiroでオンラインワークショップを作成し始めました。
楽しく、心地よく、というのがテーマ
このようなグループでのワークを設計するときに、自分が心がけているのが「楽しくいれるか」「心地よくいれるか」ということ。
近頃、すごくこの二つのワードを自分のなかで大事にしていて「もっと楽しめる方法はないか?もっと心地よい方法はないか?」ということを強く自分に問うようになりました。
ワークのテンプレートも楽しく、ワクワクするものが良い。
そういう思いを込めながらつくりました。
もともとの兼松さんのワークから、メンバーの状況を想像して、ちょっと内容を変えているところもあります。
また、ワークの最中にお気に入りの音楽を流しながら、楽しくできるような工夫もプラスしてみました。
久々にこういうテンプレートをつくってみてめちゃくちゃ楽しかったです。
賛同してjoinくれる人の声が嬉しい
一心不乱にワークを作って、会社のお友達に声をかけたところ「やりたいよ」とか「手伝うよ!」という嬉しい言葉をかけてもらい、感激しました。
いま私は育休中なので、こういった繋がりを久々に持てていることがとにかくめちゃくちゃ嬉しいです。
おまけに「(こういう取り組みをやっていることを)広報でも取り上げてもいいかな〜?」と言ってもらえたり、マジで泣けます……。
このワーク自体が新しい価値の創出になるような、そんなワクワクを久々に感じています。ワークの感想なども後日UPしたいと思っています。
さいごに
noteで出会った輪のなかで、こうしたきっかけの広がりを持てているのがすごく面白いなと感じました。
元来、自分はあまりこういうことで急に声をかけるタイプではないような気がするんですが(……たぶん)なぜか今年はそういう声かけをたくさんできています。
オンラインで“場所”という制約に縛られなくなたことが、いい意味でフットワークをめちゃくちゃ軽くさせている要因なんじゃないかな?と思っています。
2021年初にLTなどの登壇も控えているので、引き続きこのペースで、作って壊してを繰り返しまくって2020年末を駆け抜けていきたいと思います!
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