小説って難しい!
先日、ユタカジンにタスクシュート小説第二話を投稿いたしました。
https://note.com/ogipooh/n/n99f9dabd425c?sub_rt=share_b
いやー、小説で書くのは難しいですね。今更ですけど。
タスクシュートの流儀に従い、毎日少しずつでも自分にノルマを課すことなく進め、何とか行き当たりぴったりで仕上げることができました。
しかし、紆余曲折がありまして。
リアリティーがある話がよかろうと、働く現場のシーンに力を入れて書きました。およそ3000字ほど書いたかな。
進んでみてびっくり。
「タスクシュート小説」なのに、タスクシュートが出てこない!
これはいけない、と思って働く現場シーンをだいぶ削りました。本当は登場人物ももっと書いていたんですけど、オールカットしました。ごめんよ。
個人的に書いているものなら、どこまで何を書いてもいいと思うんですけどね。
ユタカジンに投稿する事は、ある種パブリックのものを作るということ。
そこは大幅にカットしました。そしてカットして良いものになったんだと思っています。
小説、というか、クリエイティブ全般においてそうだと思うんですけれども、何が難しいって「終わりがわからない」ということですよね。みんなどこかで満足の行くところで終わりにするんでしょうけれど、私はまだその軸がなくて、読み直すために直したくなってしまうんです。
だから、投稿も遅くなってしまいました。言い訳ですけど。
でも楽しい。自分が書いたものに反応いただけることがこんなにも嬉しいことだと思いませんでした。だから、めちゃくちゃ批判されたとしても、私は喜ぶと思います。読んでいただいてありがとうと言う気持ちになります。批判されたことないですけどね。
そんなんことを思っていたらちょうどポッドキャスト「3WAYS 」にて。
「自分のためにやるクリエイティブはうまくいかない」本当にそう思う。
jさんと佐々木さんと自分を並べているようで恥ずかしいのだけれど、自己表現としてではなく、依頼に応える形の物の方が、結局良いものができるのではないかと。
あ、小説依頼されたわけじゃなかったけど。r
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