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DAY58 勉強は誰のため?

もし子どもに「勉強は誰のため?」と聞かれたらなんて答えます?


十中八九「あなた自身のためよ」となるのではないでしょうか。

その通りなのですが、「自分のためだけだったらそんなに頑張らなくていいか」と発想する子もいるはずです。

かくいう私もそうでした。


では、誰のために勉強するのか。

「勉強は、自分のためだけではなく、応援する人のため」

と捉えると良いのではないでしょうか。


実際そうだと思うんですよね。勉強へのモチベーションなんて、自発的に持つような子も中にはいますけれど、ほとんどの子はそうじゃないですね。

親御さんや塾の先生に言われたから、勉強している、もしくは喜ばせたいから勉強している、が実情だと思います。

そしてそれでいいと思うんですよね。もっと意識させてもいいと思います。


仕事上のタスクもそうですが、相手を意識しているかしていないかは、確実に品質に差が出ますよね。 

モノづくりもちろん書類の作成においても受け取ったとのことを明確に考えられているかどうかは、大きいと思います。

子供の勉強も全く同じだと思います。宿題を実施したノート、テストの回答用紙、受け手(採点者の意味もありますし、採点後の結果を見る親御さんも含まれます。)がいることを意識できるかどうかが大きな差が出ます。

要は、読める字で書いているか、途中式をきちんと書いているかに関わってくるということです。


「勉強は自分のためだけではなく、応援している人のため」

ぜひお子さんに話してみてください!

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