荻野泰男の「重点政策」を検証する⑤
荻野泰男は、2019年4月に執行された所沢市議会議員選挙に臨むにあたり、「8つの主な重点政策」を掲げ、当選後はそれらの政策を柱に4年間議員活動に取り組んできました。
そこで、それぞれの重点政策について、4年間の任期の中でどのように取り組んできたのか、その成果などについても振り返ります。
■ 5.東京2020大会を契機とする所沢市の活性化とレガシーの創出
2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを契機として、ソフト・ハード両面で所沢市の活性化につながるような取り組みを総合的に推進するとともに、いわゆる「レガシー」の創出にも取り組みます。
■【今任期中における荻野泰男の主な取り組みについて】
[2019年6月定例会]
①「東京2020とポスト2020の取り組み」の項目の中で、参画プログラム、文化オリンピアード、beyond2020プログラムの実績等について取り上げました。
[2021年6月定例会]
①「東京オリンピック・パラリンピック」の項目の中で、イタリア共和国のホストタウンとしての取り組みについて取り上げました。
[2021年9月定例会]
①「東京オリンピック・パラリンピック」の項目の中で、総括とレガシー、イタリア共和国との今後の交流、聖火ランナーを務めた羽生善治九段に感謝の意を表することについて取り上げました。
[2022年3月定例会]
①「令和4年度一般会計予算」に関連して、イタリア都市文化交流推進事業について質疑を行いました。
②「陸上競技選手権大会」が事業終了に至った経緯等について取り上げました。
[2022年9月定例会]
①「イタリア都市文化交流推進事業」の項目の中で、ティエーネ市視察訪問の成果と今後の取り組みについて取り上げました。
[2022年12月定例会]
①「陸上競技」の項目の中で、早稲田大学織田幹雄記念陸上競技場を利用した市民参加の大会やイベントの開催可能性について取り上げました(※その後、令和5年度より「(仮称)所沢市スプリントフェスティバル」が開催される見通しとなりました)。
◇ 【3期目までの荻野泰男の主な取り組みについて】
①2012年ロンドン大会から2018年平昌大会までの本市ゆかりのアスリートに対する支援、 イタリア五輪チームのホストタウンとしての取り組み・専門部署の設置等について取り上げました。
②文化芸術振興ビジョンにおける位置づけ、東京2020参画プログラム・文化オリンピアードに関する提案も行いました。