「三ケ島工業団地入口」交差点誕生秘話
三ケ島工業団地や西部クリーンセンターからほど近い交差点（山田うどん所沢林店所在）には以前は信号機が設置されていませんでした。しかしながら、近隣での大型アウトレットモールのオープン等もあり、交通量が増加し、右左折時には大きな支障が生じるようになりました。
そのため、工業団地関係者らとともに粘り強い要望活動を行っていたところ、当時県議だった藤本市長の協力も得て、平成24年３月に待望の信号機が設置されました。
その際、工業団地内のある事業所の方からのご提案を受けて、私が要望書を作成させていただき、地元自治会・工業団地協同組合との連名で提出しました。すると、ほどなくして交差点に「三ケ島工業団地入口」との地点名標識が設置されることになりました。もちろん、その後カーナビにも表示されています。
私と三ケ島工業団地とのご縁を結んでいただいた新井前事務局長は残念ながら24年10月に他界されました。上記信号の点灯式には病をおして出席され、喜ばれていた姿は今でも忘れられません。今後も新井氏の遺志を継いでいくのが私の使命であると思っております。
全国都市問題会議より無事帰還。盛岡滞在中に三ヶ島工業団地前事務局長の訃報が届く。一昨年体調を崩されるまで私の一般質問を何度も傍聴していただいた。今年3月、一緒に取り組んだ信号機の点灯式にわざわざ来られたときには胸が熱くなった。工業団地拡張へ向け、まだまだお力添えいただきたかった。
— 荻野泰男（おぎのやすお） (@oginoyasuo) October 12, 2012
三ヶ島工業団地前事務局長であるAさんのお通夜に参列。昨年度実施された「事業所操業環境状況調査」はそもそもAさんのアイディア。通勤バスに対する補助金も自ら他市事例を見つけ出し、市の執行部を説得。予算を勝ち取った。類まれなる手腕を失ったことは所沢市の産業振興にとって本当に大きな損失。
— 荻野泰男（おぎのやすお） (@oginoyasuo) October 15, 2012