パイオニア イゼットフェニックス レシピとか採用理由とか
10/21 誤字脱字等の加筆修正しました。カード画像を追加しました。
MTGを初めて4か月。気づいたら20万近く一気にお金を使ってて引きました。オギノブです。
イゼフェニの構築で考えたこととかを稚拙ながら文章化しておこうと思います。変なところがあったら有識者の方は優しく指摘してください。
■レシピ
■クリーチャー 10枚
孤光のフェニックス 4枚
・メインギミックメインクロック。白コン見たら”安らかなる眠り”警戒でサイドボードで”永遠の災い魔”と”厚かましい借り手”に変わりがち。墓地メタされても4コス3点火力の除去要求は十分強い。
氷の中の存在 4枚
・中野って呼ぶらしい。アグロを止めつつ"目覚めたら恐怖"に返信して大型クロックに。1枚減らして”弾けるドレイク”を追加して”最大速度”とのワンショットプランを厚くしようとしたけどフェニックスの準備までの時間を稼いでくれる中野の方が優先度高そう。"致命的な一押し"に弱い。
弾けるドレイク 2枚
・”最大速度”とのワンショットプランがパイオニアでは珍しい突然死を押しつけられて優秀。中盤にキャストしても4~6点クロックを刻み続けるフライヤーとして優秀。”最大速度”が無くても即処理要求も優秀。重たいので対アグロ系とのサイドボードでは”最大速度”と合わせて全抜きしてしまいたい。
■呪文 31枚
考慮 4枚
選択 4枚
・キャントリップでエンジン。たまに3枚になってるリストを見るけど減らす意味が分からない。
宝船の巡航 4枚
・バグ。若干重いからアグロ相手には1枚サイチェンすると思う。
表現の反復 4枚
・3枚掘って手札が増えがちなのがズル。2ターン目にキャストしづらい、多色で重いというデメリットから”巧みな軍略”に数枚変えようとしたけど、手札が増えるメリットの方が上回ってると感じている。
航路の作成 3枚
・多分一番軽くて枚数掘れて使いやすいルーティング。ソーサリーなのがネック。サイドボード後に抜けてがち。
→(10/13追記 in 巧みな軍略 1 out 航路の作成 1 しました)
稲妻の斧 3枚
・唯一無二の1マナ5点。(他にあったらゴメン)パイオニアの環境でタフネス3以上を軽く処理できるのはこれぐらいしかないと思う。ディスカードも噛み合ってるしめっちゃ強い。コントロール対面ではサイチェン後に抜けてがち。合ってるかな?
イゼットの魔除け 2枚
・3モード選べるのが優秀。どのモードも強い。とは言えどのモードも2マナで打ち続けるのは若干しんどいし2色要求も重く感じるので2枚。
火遊び 2枚
・知らんけど元々”マグマのしぶき”の枠だったであろう枠。顔に飛ばせるのがえらい。4投も全然納得できる。
マグマのしぶき 1枚
・元々”火遊び”の3枚目の枠。”死の飢えのタイタン、クロクサ”に当てると追放できるって聞いたから枠割いた。
最大速度 1枚
・”弾けるドレイク”とのワンショットプランでゲームエンドを目指す。たまに"氷の中の存在"に打って無理やり返信させたりする。墓地から唱えられるのがえらい。アグロ相手にはサイチェンで抜けがち。
棘平原の危険 1枚
・マナになる、1マナで1点を顔に飛ばせて無駄がない。保険枠。1枚は入れてて損なし。”死の飢えのタイタン、クロクサ”に当てると追放できるらしい。
非実体化 1枚
・行動を通したい時の一時しのぎ打ち消し兼シンプルバウンス。元々”否認”だった枠だけど、打ち消されないスペルをごまかせる点とクリーチャーが出てから後出しでバウンスできる点を評価高く見ている。
焼けつく双陽 1枚
・”神々の憤怒”と選択枠。サイクリング付きと追放ではないのでフェニックスが盤面にあっても気軽に打てる点を評価。ミラーを考えると”神々の憤怒”なのかなぁ
■土地 19枚
蒸気孔 4枚(ショックランド)
・どのタイミングでもアンタップインできるショックランドはパイオニア環境では必須だなぁと感じます。山と島って書いてあるのがほんまえらい。
河川滑りの小道 4枚
・大体青で出しがち。そんで後悔しがち。パイオニアは小道とショックランド買えばあとは安そう。知らんけど。
尖塔断の運河 3枚(ファストランド)
・30デッキぐらいから平均取ったら大体3枚だったからとりあえず3枚
硫黄の滝 2枚(チェックランド)
・30デッキぐらいから平均取ったら大体2枚だったからとりあえず2枚
バグベアの居住地 1枚
・本来は2枚目の山の枠。グダった時や、青白コン相手に打ち消されないクロック元として採用。まだうまく使いこなせない。通し続けられたら強いけど火力や除去打たれて普通に咎められる。
寓話の小道 1枚
・数少ないアンタップインフェッチランド。イゼットフェニックスでは入れ得な1枚と思ってるけど割と入れてない構築の方が多い。3枚目まではタップインなことと、山札を混ぜるので”表現の反復”や”選択”でボトムに送った不要牌が上がってくるのがデメリット。
島3枚
山1枚
・"寓話の小道"でサーチする用。イニストラードの基本土地はデッキ内での視認性は高いけど盤面での視認性が悪い。めちゃくちゃ絞っているので引きすぎた後に”廃墟の地”連打されるとキツイ。占術とかでボトムに送っておくと"寓話の小道"でサーチできる安心感を得られる。
■サイドボード 15枚
トーモッドの墓所 2枚
・墓地メタとして。候補は他にも"魂標ランタン""墓掘りの檻""ひっかき爪"などがあるが、0コス故に"表現の反復"で拾いやすい点を評価している。
対ラクドスアルカニスト、イゼフェニ
霊気の疾風 2枚
・赤緑のビート系に強く出るため。
対緑信心、赤アグロ、イゼフェニ
否認 1枚
・カウンター合戦で有利に出るため。
対青系コントロール、イゼフェニ、5色ニヴ
削剝 2枚
・アーティファクト割り兼火力増し。
対アグロ系、オロゾフオーラ、スピリット、ハサミ、ハンマータイム
厚かましい借り手 2枚
・テンポ取ってビート系との先攻後攻交換とクロック増しのため。
対スラムオーラ、緑信心、ハンマータイム
神秘の論争 3枚
・カウンター合戦で有利に出るため。
対青系コントロール、スピリット、イゼフェニ、5色ニヴ
神々の憤怒 1枚
・全体除去増しのため。メインの”焼けつく双陽”と散らしている意味は現状ない。
対アグロ系、横展開系、スピリット
永遠の災い魔 2枚
・墓地メタメタ。”安らかなる眠り”にめっちゃ強くなる。壁にもクロックにもなる点が好き。
対白系コントロール、アグロ系
■採用検討したけど入れなかった系
巧みな軍略
・打てば3枚上から掘れるし墓地が3枚増えるけどディスカードできない点が低評価理由。”イゼットの魔除け”や”稲妻の斧”で十分ディスカードできるかもしれないので”航路の作成”と一長一短かなと。サイドインしてきた”覆いを割く者、ナーセット”に強い。
→(10/13追記 in 巧みな軍略 1 out 航路の作成 1 しました)
パズルの欠片
・3マナソーサリー重くない?青白相手にもたついてたらテフェリー着地で負けそう。5枚目の”宝船の巡航”という考え方はあり。サイドインしてきた”覆いを割く者、ナーセット”に強い。
シヴの浅瀬
・アグロ系に採用されている印象。ミッドレンジ~コントロール寄りのこのデッキとしては1点ペインの積み重ねがしんどくなりそう。どのタイミングでもアンタップイン2色土地は魅力的ではある。1枚なら許容か。
サイドへの イゼット副長、ラル
・5マナで重い、”神秘の論争”に引っかかる、クロック刻めない、と言った点から、使うとしても”反逆の先導者、チャンドラ”の方がいいんじゃないかなと思っている。いるだけで手札整えながら盤面処理できる点は魅力だけど、、、もっといい使い方や、どこかにすごく強くなるとかあったら教えてください。
暇な時に追記したりします
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