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オーディオテクニカのモニターヘッドホン(ATH-M50x)のパッド交換

 先日めるもんどのレコーディングを開始しました。四人編成になって初のレコーディング、過去に録ったスタジオ音源を少し加工したもの(クリック音を追加等)をガイド音源とし、これまで作ってライブで演奏してきた曲から10曲選び、先ずは湯原さんのドラムと僕のベースを録りました。

 さてレコーディングの話題はまた今度として、今回はその際に使ったモニターヘッドホンのイヤーパッドとヘッドバンドカバーを交換したという話。

 今回僕が使用したヘッドホンはオーディオテクニカのATH-M50xというやつで、確か10年近く前に限定カラーのを購入し自宅で音楽を聴くのに活躍してきました。密閉型モニターヘッドホンですが普段の音楽視聴用にも気に入っているモデルで、低音域が少し強めに出るのでベースのレコーディングにも良さそうと思い持ってきました。話は逸れますが他に定番のソニーMDR-CD900STもあり、ボーカルとかギターのレコーディングだとそちらを使うと思います(高音域までクリアに聴こえる)。

 閑話休題。今回レコーディングでヘッドホンを長時間使用していたら、もともとウレタンのパッドが加水分解で劣化気味だったのがポロポロと落ちてくるのがとても気になり、この際イヤーパッドとヘッドバンドカバーを交換してみようという気になり。Amazonで購入したのはSOULWITというブランドのもの。レビューによると純正よりも弾力性があるとかで、僕は長時間装着するとどうしても耳が痛くなってくるので少しはマシにならないかなとポチリ。

 交換作業は15分くらいで済みました。イヤーパッドは元のものを引っ張って外し新品を溝にはめるだけ。ヘッドバンドカバーの方は、ハウジングを左右のビス2つずつ外してから古いカバーをシームに沿ってハサミで切り外してから装着。とても簡単に新品同様によみがえりました!色は黒に。

ボロボロになったイヤーパッド
ヘッドバンドカバーも劣化してきている
交換完了☑️

 これでまたしばらくは快適に使えそうです。でもパッド部分、そもそもウレタンみたいに経年劣化する素材じゃないものにならないのかなあ、、、湯原さんの使っていたゼンハイザー HD 598(通称プリン)はイヤーパッド部分がベロア生地なので劣化しなさそうで美味しそうでした。

ゼンハイザー HD598

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