久喜ハーフマラソン

久喜ハーフマラソン参加の振り返り

自分自身の記録として下記長文ですが、記録させていただきます。

私の個人的な拘りというか症状で「トイレが近い(大も小も)」「トイレは綺麗でないといやだ」というのがある。これは年取るごとに、この意識が強まり、最近登山しなくなってきた大きな要因である。
自分の職場や部屋の机は、めちゃくちゃ汚いくせに、トイレは水洗は当たり前で、出来たらウオシュレットが欲しいし、石鹸で手が洗らえる水場は要求してしまう。
マラソン大会の場合は、トイレの大混雑というのがいつも懸念事項である。だいたいスタート地点は、行政の体育館なので、何か所か水洗トイレはあるが、並ぶのを覚悟しないといけない。
マラソン中は、そもそも出来るだけトイレに行きたくないが、脱水も困るという心境であり、いつもどれくらい水を事前に飲むか・どれくらい事前に食べるかというので、数日前からアホみたいに真剣に悩んでいる。久喜駅は、幸いに、いつも荻窪駅で利用していているJR系のカフェが入っていて、食べなれているモーニングを食べ、その店舗のトイレが利用できて、事前の準備が無事に済んだ。食べなれているモーニングだけで、なぜか安心感があり、走っている間も心配なく走れた。

年相応に「頻尿」なのかとずっと思っていたが、実際は珈琲の飲みすぎが原因であるようで、マラソン大会の前日から脱珈琲をしただけで、かなりの問題が解決する。

「珈琲」飲まないと落ち着かないカフェイン中毒なのだが、珈琲飲まないと、少なくとも胃腸の調子は格段に良いというのに気が付いたのは、マラソン大会のおかげである(笑)
なので、珈琲のサブスク持っている店だったが、青森産リンゴジュースを飲んで大会場に向かう。

駅から無料シャトルバスがあるが、ものすごい行列になっていた。なかなかバスが来ないとスタッフさんも焦りがあった。バスだと5分、歩くと30分、スタートまで1時間となると、もうせっかちな僕は、即歩くことを決断する。絶対に待っていた方が早かった気がするが(笑)。

大会のスタートに着く前に「トイレを済ませる」「朝食を済ませる(トイレに行かない程度でエネルギーは取れる絶妙の加減の量)」。この二つが出来そうなコースをいつも選んで参加しているが、久喜はその点完璧だった。
(あくまで僕の弱点から考えて完璧である、他のコースもしっかりはしているはず)
日頃の練習はもちろん大切だけど、大会で好記録を出すためには、何よりもスタート地点に着く時に後悔がないか(朝食・トレイ・忘れ物)が全てだなと思う今日この頃です。スタート後はただ走るだけである。
これは仕事でもそうだろうな。事前準備さえしっかりしていれば、なんとかなる気がする。


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