「成果なんかねえよ。うるせえよ。」2024年11月7日
・今日も労働。昨日の労働で解き途中だったものに、精一杯取り組んだ。退勤直前、作ってるものががかなり形になってきた段階で、上司から「う~~~ん、この件全部取り消しで!!マジでごめんね~~~!!」という旨のメッセージが飛んできた。どうやら著作権絡みの問題をケアした結果、作ったものは公表するのに向かないという判断になったらしい。
・この文面を見て、今日の労働全消えに爆ギレする旨を日記に綴ると思った人。それじゃ、逆張りオタク検定(逆検)3級には合格できないね。
・実際の俺は、「う~お~~俺は今バイトじゃなくて、ちゃんと働いているぞ!!」という感覚だった。なぜこのように思うかといえば、労働の成果が全部なくなることは普通のバイトではあまり起こらないからだ。
・レジ打ち・飲食店など、さまざまなアルバイトがあると思うが、これらの仕事は1日の労働の意味がなくなることは無いはずだ。会計の入力をミスったり、皿を割ったりすることはあっても、シフトに入っている時点でその人が出勤したという貢献がなくなることはない。
・アルバイトの成果には天井もある。どれだけ頑張って効率的にしても、捌ける会計の量・洗える皿の量には限界はある。また限界まで効率的にしたところで、次の何かに発展するとは言い難い。アルバイトが強盗を撃退するというようなイレギュラーな成果を出すことはあるが、それで昇給とかはないだろう。あれは、撃退してないのか?してるのか?僕アルバイトオオオ!
・俺は大学2年生まで塾講師のアルバイトしていたが、自分の労働の成果に、底にも天井にも限界がある感じが嫌で辞めることにした。
・当時は、社員のバイトへの扱いの悪さと社風が合わなくて辞めたと思っていたが、今振り返ると「良い授業しても、手抜いても同じようにただシフトが埋まるだけだな」と思うようになってから、辞めの方にシフトしていった気がする。
・当然、塾時代もお給料は貰っていたので、「成果なんてねえよ。うるせえよ。黙って働けよ。」と言う批判もよく分かる。けど学生は本分は学業であって、サブで働いてるわけだから意味欲しくない??
・あ、普通はバイト仲間の人づきあいがあるのか。人脈増やすためにバイトするとかって聞くしな。まず。やべ。
・このような背景で、今週の労働の成果が全部消えたことは俺にとってうれしい事だった。おれの労働の成果に底なし感があるからね。因みに天井もないはずなんだけど、俺があかちゃんすぎてまだまだ見えません。
・ウキウキで帰宅~ではなく、この日は大学へ向かった。なぜならサークルで夜通しカラオケオフがあるからだ。俺はかなり楽しみにしていたので、うっすらなに歌うのが良いかな~と考えながら電車に乗った。全力でセットリストとか組むほどではなかった。楽しみにしすぎてるっぽくて恥ずかしいので。でも次は組んでもいいかも。それぐらい楽しかった。(明日に続く)