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「四国旅行Day5:リターンに妥協がない旅行」2024年11月4日
・今日は四国旅行の最終日ということもあり、小豆島に昼間いってそのまま岡山で新幹線に乗るというルートを選択した。予定では高松で行きたいところもまだまだあったのだけれど、フェリーの時間・レンタカーの返却の時間とかを上手にやりくりしたら、小豆島に絞るという択を選ぶことになった。後から振り返ってみても、これはかなり正しかったと思う。
・この日のスタートに、初日に寄ったうどん屋に再度行った。初回は定番の釜玉を注文したが、2回目なので冒険しようと思い「ぶっかけ・ひやあつ」を注文した。この店のぶっかけうどんには、ひやひや・あつあつ・ひやあつの3種類があるらしい。文字だけだと、ひやあつは麺だけアチィのか、出汁だけアチイのか、はたまた全体的にぬるいのか、が分からなかったのでこれを注文。
・実際食ってみたところ、ひやあつは出汁だけアチイという意味だった。朝には、ぬるめの熱さのうどんがありがたく爆速で食い終わった。俺はこの旅行で終始食べ終わるのが早かったけれども、ここが特に早かった気がする。その証拠にこのうどんだけ写真がないです。なかなか早いっしょ。
・朝飯を済ませてから小豆島に向かうフェリーに乗った。俺は小1の時に祖父と一緒に小豆島に来たことがあって、大人になってからもう一度来てみたかった。
・小豆島に着くや否や、目の前はからかい上手の高木さん関連のものばかりだった。タクシーの柄、デカめの看板、特設ブースなどなど。この旅行の中でもアニメツーリズム的な施策に触れることは多かったけれども、小豆島が一番勢いがあったように感じる。実際、ここは訪れてみたいアニメ聖地みたいなのに選ばれてたし。
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・この小豆島に着いた時点で、友達と話すことがもうなくなってきており、ほとんどネットミームだけでコミュニケーションを取っているターンがあった。中でも、今更関暁夫を全力でやるというのに妙にハマってしまって、「関暁夫がやりすぎ都市伝説の番組で小豆島に来た」という下りを全力でやった。
・「小豆島に番組に来た理由は、からかい上手の高木さん」「いまイルミナティが全人類マゾ化計画を進めていて、高木さんはそのコードのプロトタイプ」「人類の選別が始まっていることに、日本人は気づいてない。動かない。馬鹿か。」「あなたはマゾの箱舟に乗れますか?」
・言葉尻だけは関が言いかねないワードを捻出しているだけの時間はかなり楽しかった。でも陰謀論がやってることって本質的には、これと何も変わらないよな。表面の情報だけ集めて、そこを無理やり線でつないで、自分が見たい絵を描くと言う意味では。
・あとマゾの箱舟というワードはかなり気に入ったので、文脈無しに使う可能性が高い。(ハマった理由:普通にノアに失礼すぎるから。)
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・オリーブ園に行った。そうめんにオリーブオイルをかけまくって食べるというシステムを、皆が気に入りすぎた結果、この昼のパートで四国旅行の完全勝利を確信した。天気も良かったのも相まって、この昼飯あまりにも良すぎたな・・・。人生でもう一回は小豆島で全く同じものを食べたいね。
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高木さんは無双(原義)だろうな
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・オリーブ園に併設されていた公園にも寄った。ここは魔女の宅急便に関連している場所らしい。俺は魔女宅を知らないので特にテンションは上がらなかったが、景色を見てそこがシャニの聖地であることに気が付いたとたん、手のひらを返したようにウキウキになった。これ気づいたのとんでもなく偉い。
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・帰りの新幹線の時間まで、ちょっとだけ時間が余ったので行くのを諦めていた高松のアイス屋を最後にパなした。ここまででも十分楽しかったのに、旅行のリターンを取り切るのに妥協がなさ過ぎるだろ!!
・この店はコーンを注文してから焼くという独自の製法だったので、持っててコーンは熱いのに中のアイスはつめてぇという食ってて楽しいデザートだった。またひやあつ食ってるなコイツ。
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・このあとは、まっすぐ家に帰って終了。今回の四国旅行は、アニメツーリズム・田舎独特の人柄・やたらうまい飯の3つを一貫して感じたワ。今までの北海道!京都!みたいなビック観光地の旅行とはまた違った味わいのある旅で、かなりメモリアルな旅行だった!!!
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