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8/3 Day3 読書と睡眠は紙一重

こんばんは。尾木3日目です。今日は特に写真が無いので先月撮影した摩周湖の写真をば掲載させていただきます。(天気の良い摩周湖では空が地に落ちます)

本日は特に何もしませんでした。10時頃にゆっくりと起床したのち寝っ転がりながら太宰治短編集を読んでました。そのまま流れるように昼寝をしゃれ込みました。気がついたら寝てましたね。冷房の効いた部屋で読書しながら寝るのはとても幸福ですね。

その後高校時代の教科書『常用国語便覧』を開いて近代文学の系統を調べていました。高校生には教科書、特に資料集は意外と役立つので取っておくことをおすすめします。

夕方頃に散歩に出かけ、散歩がてら近くのイオンに立ち寄って書店を物色してました。書店っていいですよね。人類の文学英知の結晶ですよ。命を削った著書の人生を千円前後で買うことが出来てしまうのです。プライスレスです。

ふ、と小中学生のカップルがお菓子のまちおか内を睦まじくショッピングをしている情景が目に止まった。不思議と印象深く残り「世の中嫌なことばかりではないのかもな」私は心の中で懐手した。

この時間帯(日没程)とても縄を引っかけた犬が多い。帰り際に犬の散歩にかまけた男女の出会いを目撃した。ほんとにあるもんだ、と流し目に見ていると、男は非常に不気味で大きな笑い声を出した。途端、女の犬に全力拒絶されて、吠え散らかされていた。清少納言が見たなら「すさまじきもの」と評することだろう。あな、いとすさまじきことなり。

家に帰った後、先輩と部活の面談を行い、今後の幹部役職について話し合った。瞬く間に大学3年の夏である。モラトリアム矢の如し。全く就活に手を付けてないのでそろそろと思いつつ、こうして文章を綴っている。現実は無情なので今日も現実逃避のタイピング。

本日の特筆するべき事は以上!解散!

ところで迷ってることがありまして、読書の感想をそろそろ投稿しようと考えているのですが太宰治の『富岳百景』のみの感想を書くor 短編全て読み終えた後に書くべきかを吟味してます。

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