8/1 Day1 旅立ち
夏休みこのままだと何もせず終えてしまいそうなので日記を付けるべくnoteを始めます。果たして何日持つのでしょうか?
経緯は大層なものでは無く以前から計画されていたイベントは全て7月中に終わってしまい、強制力が何も働かない状態では私堕落の一途を辿ることが長年の経験上予測されるので前々から想起していたブログの日記記事と書評(感想文)をせっかくなので公に晒そうという次第でございます。
閑話休題、8/1 was gone。
毎年義務感に駆られる英語を今年も例に漏れず手を付けよう。と昼に起床した重たい眼でproject Gutenbergという英文書籍を掲載しているサイトからオスカーワイルドの『The Happy Prince 幸福の王子様』を徐に開きのんびりと眺めていました。気がついたら原神の世界で稲妻探索に明け暮れていた。
ちなみに『幸福の王子様』は本の初心者におすすめ。寓話で短編集だから区切りやすく、目に見えた教訓が内容として含まれているから、『青い鳥』とか『星の王子さま』のように受け手次第の抽象さは無いはず。...はず。いくつかの章は絵本で見たことがあるかも知れない。特に題の「幸福の王子様」は有名。
それすらも飽きてFGOの6周年記念放送(8/1の行動は全てこれの前座兼暇つぶし)まで2時間弱あったので前々から視聴を保留していた映画『Stand by Me』を視聴した。ドラえもんではない。
『Stand by Me』視聴の契機は2つ。1つは友人との会話に出てきたこと。もう1つはポケモン。何とも高尚な所以であろうか。ポケモンPV(アカシアのやつ)もしくは赤緑のテレビに映っていた映画がこれだった。
『Stand by Me』は不思議と郷愁に駆られる映画だった。少年4人が大人に無断で線路を辿って死体を探しに旅するという話。今度原作も読んでみようかな。ポケモンのPVに心を打たれた人はぜひ『Stand by Me』も見て欲しい。特に何かあるわけでもないがこうして知見を広げるのは非常に興趣なものでしょ?
視聴後FGOの周年配信を大いに?楽しんだ。楽しみは呆気ないもんだ。こんな感じで人生も過ぎるのかと虚無感に浸る。ニヒリズム
その後は小腹が空いたのでマヨネーズ味噌を調合してそれをきゅうりにディップしてかじった。1本で割とおなかが膨れたので後に書評を書くであろう本を読んでいる間に寝落ちした。爽快な夢(内容は忘れた)と別れて起きて今に至る。ちなみに現在0:46である。おやすみ。
追記:現時刻2:58。目を閉じて眠りをたぐり寄せていたときふと書かなければならないこと、つまり「そういえばSNSで友人が青春18切符でどこかへ行きたいと綴っていたこと」を思い出した。そこから私は夢想の旅をした。
目的地は悩んだ末長野県の松本に決めた。松本は私が幼少を過した理想の故郷なのだ。今でもお焼きの中がクリームやあんこではなく高菜であった絶望は忘れない。そういえば城山公園は今でもあるのかな。あそこは桜が美しくピクニックやボルド(以前いた犬)の散歩に訪れていた。
青春18切符は5回約12000円、1日あたり2400円、松本までJRのみの利用で高尾経由6時間半。宿泊費は5千円弱など思いを馳せていた。しかしいつもの如く腰の重さが勝ったので(そもそも金欠)心だけインターネットを介して旅行し、1時間で帰宅した。なんてリーズナブルてお手軽な旅なのでしょうか。こうして私は今年も何処へも出かけず家で干からびる。
再度おやすみ。
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