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8/28-29 少し書かないと筆は鈍るが言葉は冴える

すみません、珍しく忙しかったので更新遅れました。

どうも、今日こそ手短に終えたい尾木です。

28日からの動向を日記に落とします。

8/28日記 ショッピングモール≒展覧会

ニヤリーイコールを変換したら😏が出てきたので、確かに日記なのだから全て文章で済ますのは勿体ない気がしました。(^^;)

さておき、28日は出かけましたとも!久々に!

場所は南船橋の「ららぽーと東京ベイ」、「IKEA」近辺です。

しかしただ行くのはつまらないので、船橋駅から徒歩で向かうことにしました。

気温は34度、ジリジリ日が照りつける、くそ蒸し暑い中、ひたすらに船橋から南下していました。時間は大体1時間半かからないくらいですね。

スクリーンショット (60)_LI

ルートはこんな感じです。

ちなみにオレンジ色の円の部分は橋になっていて、そこから望む船橋の景色が地味に好きです。(でもまあ、レインボーブリッジにはかなわん。レインボーブリッジ歩けるので、日が沈みだすころにいくと絶景なのでお勧めです。)

が、その日は暑すぎてそれどころでは無く、冷房と室内を求めるゾンビと化していました。

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さて、やっとのことでららぽーとに到着しました。

なんとまぁ店内は意外と混雑しており、やはり男女の組み合わせが多いこと。

方や汗だくで、検温で真っ赤な表示をされてしまう、侘しい学生独り。

と、書いているけれど実は私、独りをあまり気にしない人間なんです。何せ13の時にカリフォルニアのディズニーを1人で1日まわるほどの猛者ですから。

↑隙を見せるとすぐ自分語り

ただ、やっぱりファッションには疎いのでアウェーであることには間違いない。そこで、折角ショッピングモールに来ているので、変わった遊びをすることにしました。

「気に入った店頭のコーデをメモする」ことと「お店をまわる客を観察してどういう関係性、人間性なのかを推測する」楽しみ方をしていました。

まずは、「気に入った店頭のコーデをメモする」こと。

とりあえず、客観的に状況を説明すると、一人の海男コーデ(南国の絵がプリントされたシャツ、膝上の短パン、ビーサン)の、そのくせ風貌はインドアな、学生が歩いています。

ふと、何かを思い出したかのように足を止めると、おもむろに携帯を取り出し、店頭のマネキンをまじまじ見つめながら何かを記している、いわゆる変な人でした。

ただ、成果はありました。

最近の流行なのか、緑系が多かったように感じる。

あと、薄い、滑らかな色も流行っているように見受けられる。特にワンピースにその傾向が強い。つまりは目立つ、彩度の濃い単色はなかなか着辛い傾向にあるのだろう。

以下メモのコピペを貼り付けます。暇な人は私がどんなメモを普段しているのか見ていってください。

濃い紫Tシャツ シロシマの上着、ジーパン
上ショート、グレー ブルーロングスカート
木目の眼鏡屋 金子眼鏡
紫・ジーンズ
グレー・ブルー
カナリア・ブラック
黄色よりブラウン・黒ロング
鶯半セーター白シャツ クリームグレースカート シルバーリングのネックレス
白シャツ オリーブ
薄ピンク上着 白シャツ ブラウンロングパンツ(木の色)シューズブラウン
白ダボワンピース
透ける上着 白 藤色
薄ピンクロングコート 白シャツ 薄グレーロングパンツ
グレーコート 白ロングスカート グレーベレー帽
ワインシャツ 黒パンツ
白シャツ 濃いピンクロングパンツ
水色 グレー
薄黄色 ジーンズ
どうやら緑系が流行りらしい
深緑に黒白チェックシャツを腰に巻く
男が女性のペースに合わせるところもあれば、男がリードして、女性がついていく組み合わせもおる。歩いているときのお互いの間隔で関係性がなんとなくわかるお。
歩くスピードても人柄が出る。

ファッションに疎いので細かい服の分類と名前が分からないので、ザックリ上下でしか表現できないが、基本は行替えごとに別のコーデ、左から右が上から下と考えて欲しいです。

特に印象深かったのは薄黄色(レモン色にクリームを混ぜた感じ)に下がショートジーンズ。これはマネキンではなくすれ違った人でした。

ここまで元気を表現できる格好はない気がします。

あと、紫も、ロックでクール。人を選びそうですが、よかった。

次に「客を観察する遊び」

こちらも変な人であった自覚はあるのですが、見ていると人の組み合わせによって全く形が違うことが分かります。

例えば歩く速さ。男性がリードして歩いているカップルは、男性が話を盛り上げたり、計画したり積極的に物事を運ぶのかなと考えます。もしくは女性が大人びていて、男性に付き合ってあげているのかも。

反対に、女性が引っ張るペアは、あぁららぽーと行きたいって言ってたのは女性の方かな。男性引っ張られてついて行くことが楽しそうだな。尻に敷かれすぎないようにしなよ。なんて考えたり。

他にも、ペースや二人の間隔から、初々しさや熟練度が見えたりします。

100%勝手な憶測ですが案外楽しいものです。

こうして、8/28はららぽーとを独自に満喫したのでした。ちゃんちゃん。

ちなみにIKEAにも立ち寄ったのですが、IKEAのシステム上、人が詰まる(混む)ようになっていて、あまりにも密だったので即座に退散しました。

8/29 仕事は人目につかないところで遂行される

翌日8/29は英語のテストモニターのバイトをしていました。

詳しい内容は伏せますが、約10時間弱の拘束により、一日切り取られたような感覚になりました。

いやー、日が入らない場所で過すと外がどうなっているのか全く分からないんですよね。(当たり前か)

つまり、テストモニターをしている間に人類が滅亡していても我々は一切気がつくこと無く、黙々とマークシートを埋め続けているかもしれないです。

ちょっと飛躍するかもしれないですが、お仕事ってのは外とは断絶された場所で行なわれているようなきがしました。目に見える仕事はきっと氷山の一角にすぎない。

「今我々がモニターをしていることは関係者以外の全人類、知るはずが無い。」

ところで、テスト受けるだけでバイトになるの?おいしくね?って思ったそこのあなた。甘いですよ。辛いですよ。手持ち無沙汰ですよ。腰痛いですよ。

あと印象深かったのは、1つ(と言っても正確にはディスタンスの関係上2つ後ろになる)後ろの女性でしたね。

プリントをまわす際や回収する際に、前後の人は若干のコンタクトがあるわけなんですよ。ほら、振り向いてプリントを渡すあれです。

私はその後ろの女性に、呻ったと言いますか、感心したと言いますか、律儀で愛嬌があるように感じました。

なぜかって、その女性はプリントを受け取るもしくは渡すたびに、目を見て、時に薄らと笑顔を作って会釈してくれるんですね。

いや、たまげた。

普通、しんどいテストの合間にそんな余裕ないですよ。自分なんか眉間にしわが寄ってたかどうかのレベルですもの。

別段色づいている訳でも、コミュニケーションが得意という風でもなかったけれど(失礼)、なんとも、偉い、徳の高い、幸福に好かれそうな子(方)だった。

男ってチョロいね。

その後無事に要件を済ませ、帰宅し、倒れるように床についた。

こうして今に至る。これが2日間の私の変遷でした。

以上お終い!!




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