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8/9 Day9 頑張ったことほど記憶に無い

今日は少し早めに、どうも、糖質を摂取していないので気分が快適な尾木です。

ちなみに今日の写真は霧に包まれた、箱根駒ヶ岳山頂の箱根神社元宮。晴れたら眺望がとても良いと評判だったので登ったのだが、あいにくの霧。これもまた幻想的でよいと友人と語った3年前の写真。箱根に訪れた際は是非。

先程、部屋の整理中に私の過去の日記を発掘した。高校時代のもので、相変わらず抜けだらけで、ひどいときには半年空いていたりした。羞恥を覚悟して読んだのだが、そんなことはなく、当時の彼は勇ましく、果敢に生きていた。心の底から尊敬した。よく、今までバトンをつないでくれた。

「辛い中よく頑張った。これからは任せて欲しい。」

本日、外界は強風が吹き荒れて笛のような甲高い風音が街に響き渡っていた。

ともかく散歩日和だ。今日も今日とて日没と共に家を出て近所の公園を徘徊していた。べっとりとした蒸し暑さは風がどこかへ流し去って8月の割には心地よい気候だった。

相変わらずこの時間は犬のお散歩が多い。それもそのはず、犬にとっては(人にとっても)夏の昼間はもはや地獄。特に犬は地面から近い分コンクリートの帯びた熱を人以上に浴びるので危険だ。

どこかの家からの夕餉の香りで、有りもしない懐かしさを覚えながら近所をひと廻りした。

今回は夕飯について語ろうと思う。

本日は鰻である。鰻。市販のパックされたもので、脂がすこし乗りすぎてはいたがご飯と併せていただいたら美味しいだろう。

ところが残念なことに現在糖質制限をしているので、うな重は食べられない。だからと言ってそのまま蒲焼きのタレだけで鰻を食べるのは勿体ないので、どうせなら凝ってやろう。

とりあえず、浮かんだのは「うまき」「ひつまぶし」「わさび醤油」「うな重」。糖質制限中なので、うまきを作った。(本当はひつまぶしが食べたかった)

うまきとは、卵焼きに鰻をいれたやつである。味付けのについてはよく知らないので自己流で。

うまきはよくできた。脂が乗りすぎて、少し卵焼きが緩くなってしまったが。できたうまきの上に蒲焼きのタレをかけて食べたので美味しい。反省点は卵焼きが分厚くなりすぎたこと。

余った鰻はわさび醤油で食べたのだが、元々蒲焼き用だったので無理矢理わさび醤油に転換してもうまくいかなかった。鰻としてはうまかったのだが、わざわざわさび醤油で食べる必要は無かった。

今度美味しいうなぎ屋さんで巨大なひつまぶしを食らってやろう。

ちなみにひつまぶしは、鰻とご飯と薬味とお茶漬けのセットをひつまぶしと言い、4度に分けて鰻ご飯をいただく。ずはお椀にご飯と鰻だけ入れて食べ、2杯目で1杯目の内容に薬味を加え、3杯目は鰻ご飯をお茶漬けにする。最後は好きな食べ方でいただくもの。基本はこんな食べ方らしいが、結局は好きに食べて欲しい。

以前私は鰻を提供するお店でバイトしていたのだが、そこで見た「大ひつまぶし」は、とっっても魅力的なものだったのを記憶している。非常に豪勢で一度は食べてみたいと思ったものである。(値も張る。)皆さんも特別な日に是非食べて欲しい。

料理の話は以上。

現在読み進めている本の紹介をして終えようかなと。

現在はフィリップ・K・デッィク『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を読んでます。どうやら映画「ブレードランナー」の原作らしいです。私は視聴したことないですが、有名な映画なのでしょうか?

平行して他の本も読んでますが、次の感想はこの本になりそうです。

ところで私の語りが記事ごとにラフな口語か敬語かバラバラになっているので統一しようかと考えていました。

明確には決めてないですが、基本は敬語で、独り言は自由に書いているつもりです。混乱させてしまって申し訳ありません。しかし、まぁ気にしすぎて書きづらくなるのも嫌なので自由にやります。

お見苦しい乱文になるとは思いますが今後ともよろしくお願いします。

おやすみなさい、良い夢を。

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