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8/21 Day21 ネコの行動は人知を超える

日記前半

どうも、すっかり夜に眠れなくなった尾木です。

今日も今日とて英語の勉強とYouTube、本を読んでいたら一日が終わっていました。

なんかこのまま次の日を迎えるのは癪だったので、アマゾンプライムで何か見ようとブラウザを開きました。

なんだが見たいと思っていたものは色々あるのですが、いざ視聴しようとすると腰が重くて短めなドキュメンタリーに落ち着いてしまいます。

視聴できるものが多すぎる自由というもの困りものですね。

視聴したものは『密着!ネコの一週間』と『世界の車窓から』のエピソード1です。

以降はネコについて語ろうと思います。

ネコってなぜかイヌと違って独特で理解出来ない行動を多くしますよね?

イヌは行動を見ただけでなぜか目的や理由が分かるものが多いです。

例えば、寝っ転がってうねうね体をくねらせていれば、背中がかゆいか、嬉しいかのどちらかでしょう。私はイヌのこの動作が阿呆っぽくて好きです。

彼らはボディランゲージが得意なようです。

(ちなみに頭の写真は館山あたりの海辺の逞しいネコ様です。)

ネコの不思議な行動

ネコはいいですね。私は特に鳴き声がたまらなく好きです。あと、すり寄るときの目です。あれはいい。にゃ~ん。

[ちなみにこの声は飼いネコ特有の甘えている声、野生では子ネコだけしか発しないそう]

『密着!ネコの一週間』で得たもの

本当は実は見たことが無かった、細田守監督の『時をかける少女』を見ようと思っていたのですが、ネコのドキュメンタリーに目移りしてしまいました。

ドキュメンタリーの内容は50匹のイギリスの飼いネコに小型GPSとカメラを付けて、飼いネコの生態を調査するというものです。

ネコを飼ったことがないのですが(飼うという表現はあまり好きではありません)、ネコって飼い主の知らないところで家から出歩く生き物なんですかね?

ドキュメンタリーの調査では、飼いネコでも自分のテリトリーを所有していて、主に出歩くのはテリトリーのパトロールであることが分かったと。

また、テリトリーが被ったネコ同士では時間を分けて活動していることが判明。その情報伝達手段はネコ道を歩いている時に擦りつける匂い。ネコ同士では我々でいうナメクジの通った後のように匂いの道が見えるのかしら?

フレーメン反応

ネコが強い匂いを嗅いだとき驚いたりような表情をするのはフレーメン反応と言うらしい。別に嫌がっている訳では無くどちらかと言うと興味を示している。あの顔が効率よく匂いを嗅ぎ取るのに適しているとのこと。

マタタビを好む理由

ネコがマタタビを好むのは、マタタビの成分の1つに蚊除けの効果があるらしく、それがネコが好むように遺伝子に刻まれているので、マタタビがごろごろ体に擦り付けているそうな。

クラッキング

ネコがケケケと突然鳴き出すのはクラッキングなる、獲物を発見したときの狩猟衝動を表わしている。他にも様々な条件でクラッキングを発するそうなので気になった方は各々調べてみて欲しい。

フェレンゲルシュターデン現象

ネコが不意に一点を見続ける現象をフェレンゲルシュターデン現象と名付けられている。よく、霊的なものがネコには見えていると囁かれていて、実際その現象に立ち会ったら少し不気味に感じるだろう。しかしこれは見えていると言うよりは聞こえている、もしくは匂っているそう。視覚ではなく、聴覚嗅覚で特定の方向を向いている。よって霊的なものではないらしいが、結局、人間に感じ取れていない何かなので少し不気味に感じる。

あと何か名前のついているネコの行動ってありますか?

とりあえずネコのお話はお終い!

長くなりそうなので続きの日記は以降に続きます。

まてよ、そもそも日記なはずなのに毎度話題がそれて1記事分の文字数書き上げるのって無駄な労力では

まあ楽しければいっか。


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