期待値を上げよう!
あなたが貯金する意味ってなんですか?
そう聞かれた時にあなたはどのように答えますか?将来のため、老後のため、もしも何かあったときのためなどいろんな答えがあると思います。私の考えとしては「投資するためのお金」
だと考えています。投資の4パーセントルールを基準としたFIREという考え方が世間的に広まってきています。著者の考え方としては「投資するためにお金を貯める、節約する、元手が貯まってきてから投資する。」というルーティンがあります。さて、少し長くなってしまいましたが本題の「期待値」についてお話して行きましょう!
私は若い頃からギャンブルはしたことがありません。例えばパチンコ、スロット、競馬、競輪などのことです。ギャンブルをすることに対しては否定はもちろんしません。
ギャンブルをすることが生きがいという人もこの世にはいるのですから。ただギャンブルと投資の何か根本的に違うのかを考えて行かなければなりません。
ギャンブルや投資において最も重要であることそれは「期待値」です。パチンコだったらあと何円つぎこめば当たりを引けるのか、設定が高い台を見つけて打ちつづけること。競馬でしたらレースにででくる馬や選手の情報、天候などの外部的要因も考えなければいけません。要は何が言いたいのかと言うと「自分自身で考えて明確な理由を考えて行動する。」ということです。何も考えないニブイチのようなギャンブルなら運次第ですので大丈夫ですが、競馬、競輪、パチンコに関してはその道のプロがいますよね。プロというのはどの世界でもその道を極めた人の事です。ギャンブルという世界で勝っている人はごくわずかと言われていますがその大半がそのギャンブルのプロです。何も調べずにただ運任せにギャンブルしても負けるだけです。最初は負けても良いからそのギャンブルを極めて、期待値を上げる行動をして学び、最終的には勝ち越して食って行けるようになることでやっとプロになれます。
最終的にまとめると
「期待値を上げるためにデータをとり、分析して試行錯誤しよう!」です!
この考え方は仕事でも同じことです。
これからの人生の様々な要所で生きてくるでしょう。投資やギャンブルで負けて運のせいだけにしてしまうと何も成長できません。何が悪かったのか、どの部分を修正して行動すれば良いのかを考え、次に生かしていくことが大切です。この考え方を分かりやすく言うと「発明家」ですね!