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おたくのやどかり プレイレポ
はじめに
どうも。
例によって例の如く積みゲー消化が滞っている中、引っ越しをしました。
30歳こどおじなので、いまいち引っ越しのために必要な物事を理解していなかったんだけど、インターネットでたまにお名前を聞く「おたくのやどかり」を利用したところ、中々の満足度で引っ越せたため、プレイレポを書いておこうと思う。金銭は受け取っていません。
初動
おたくのやどかり
おたく社員によるおたく向けの不動産らしい。おたくって何だっけ。
公式サイトが怪しすぎて、利用するかちょっと迷ったけど、どうせ不動産選びについてよくわからなかったので、ぶっぱで決めた。
初動の流れは以下の通り。
①「お問い合わせ」のページからLINEの友達追加をするとフォームが案内されるため、入居時期や名前等の基本情報、電話での打ち合わせの希望日時を入力。
②先方にて調整の上日程が決定するため、お電話にて希望条件などを伝えてお打合せ。
③お打ち合わせの中で内見の日時の調整。
②のお電話にて、引っ越し先のエリアや家賃、間取り、築年数、駐車場の有無等の条件を沢山聞かれるため、ぽいぽい答える。それらと同列でインターネット回線に関する要望が聞かれるあたり、そういう方面に力を入れているのは嘘じゃなさそう。
③の内見については、お電話の中で日時を調整して、都内のファミレス等で待ち合わせするような方式。内見日当日に希望条件を満たした物件を数件案内頂き、そちらを見て回るようなイメージ。希望の物件があれば当日に担当者にお伝えするよう言われたが、基本的には向こうから物件を提案してくれるとのことだったので、全てお任せした。30歳こどおじ、完全に他人事。
内見前の打ち合わせ
引っ越し先近辺のファミレスにて待ち合わせし、内見先の物件を選定。
事前に物件を決めないのは、当日に最新の情報から選定するためとのことで、実際に候補として挙げられた物件の情報公開日が打ち合わせ当日の日付だったりした。そこそこ早い内に当日公開の好条件かつ希望に沿った物件が見つかり、そこと比較して第2,第3候補を中々挙げれず、もうそこを見に行ってよいのでは?という空気になりつつも、「仕事で楽をするつもりはない」等のかっこいい発言をしつつ、気合いで内見先を選定してた。おたく社員、あまりにも硬派。当人の俺より自分事に考えてくれててワロタ。
内見 ~ 契約準備
↑の打ち合わせ後そのまま物件に移動して、内見。
事前知識が、打ち合わせ中にググった「内見 見るとこ」で得た情報しかなかったため、移動中によく見るとこを色々聞いたりした。実際に物件についたら担当の方がてきぱき色々見て教えてくれた。初心者に優しいおたく。
内見の結果、第1候補の物件で特に困ることが見当たらなかったため、そのまま当日に契約の準備を進めることになった。物件は契約に必要な書類の提供を管理会社に申し込んだ時点で占有できる?とのことで、最速で申し込むために、付近のコンビニのプリンタにて必要な書類をプリントしてもらい、情報を記入の上、そのままFAXで申請してもらった。この一連の流れを「リバサ最速行動」と表現してた。対戦ゲームのおたくすぎる。
ライフライン関係の案内
管理会社の処理を待っている間に、別の担当者からネット・電気・水道・ガスの案内について連絡がきた。ネットと電気については紹介と手続きが可能とのことだったので、契約しようとしていた回線のタイプをお伝えの上、両方ともお任せした。電気についてはテンプレ的な文章で謎のオプションを伝えてきたが、断った。水道・ガスについては、直接の案内はできないとのことで、連絡先の情報だけ共有頂いたため、自分で契約した。物件の契約とは完全に別の担当者のようで、契約回りの質問をしようとしたら断わられた。
契約
契約に必要な書類、管理会社への契約金の請求書、おたくのやどかりの運営会社への仲介手数料の請求書をLINEで共有されるため、それぞれ振り込みを対応。仲介手数料は一律家賃の50%OFFのようで、不動産業界的には安いほうらしい。こんだけしてもらってこれだけの金額でいいのか…と思った。その後1人で管理会社に赴き、必要な書類を渡して契約完了。鍵の受け渡し日を調整し、当日に鍵を貰って引っ越し完了。圧倒的GG。
感想
他の不動産について詳しくないから比較はできないんだけど、めちゃくちゃよかったな。
引っ越し元が埼玉の片田舎で、都内に出るのにかなりの時間がかかるため、諸々の対応がLINEや電話等のオンラインのやり取りで済むのが本当にありがたかった。引っ越しを通して、内見時、契約時、引っ越し当日の3回しか現地に赴いてない。
公式サイトのノリはちょっと苦手だったけど、物件選びの際の対応や、内見の移動中にかなり初歩的であろう質問にも関わらず大真面目に答えてくれたりと、一貫して誠実さを感じた。
社員がおたく云々について、元々は強い魅力を感じなかったけど、実際振り返ってみると内見の移動中など雑談的な時間もそこそこあり、もしこれがゴリゴリの体育会系営業マンとの会話だと厳しい時間もあったかも。助けてくれていたんだね。ありがとう、おたく。
正直、配信者やクリエイター等、インターネット上級国民のためのサービスなのかなって思っていたけど、そうでもなかったらしい。
かなり面倒であることが分かったため当面は引っ越さない予定だけど、もし次回があったら特別な理由がない限りはまた利用するかな。
こんなもんでしょうか。
久しぶりにnote書いたらおもろかったので、またちょくちょく何か書こうかな。