ヨーロッパツアー記念スペシャル☆『THE MIYAGE BANASHI』

【目次】
1. ヨーロッパツアー2024を終えて
2. 国際連合ジュネーブ事務局で思うこと
3. 世界遺産のラヴォー地区
4. お金とはなにか
5. 海外でライブをやるということ
6. マイレージで得する方法
7. 来年のヨーロッパツアーへの豊富と取り組み
8.スイスの写真 全100点以上
9. 必見！スペシャル裏動画11本！
10.ライブスケジュール

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【PROMOTION】
★2024年7月27日(土) 下北沢 LOWN
「扇田裕太郎 ヨーロッパ帰国報告 LUNCH TIME LIVE!!」
出演：扇田裕太郎
会場：LOWN
時間：OPEN 12:00 / START 12:30
料金：前売3,500円 / 当日4,000円(+1D)

[お申し込み方法]
予約アドレス(ライブ日程、お名前、人数、連絡先を書いてメールください)
定員になり次第〆切らせていただきます。
contactyutaro@yahoo.co.jp

【配信】
詳細は後日発表！
(問)LOWN(吉田) 090-7018-0660

★2024年8月18(日) 川崎 CLUB CITTA’ A’TTIC
扇田裕太郎ソロ
「是ちゃん＊裕ちゃん 夏祭り」
出演：是方博邦、扇田裕太郎、セッションあり
会場：CLUB CITTA’ A’TTIC
時間：OPEN 16:30 / START 17:00
料金：前売4,000円 / 当日4,500円(+1D)
[お申し込み方法]
以下の専用サイトからお申込みください。
https://t.livepocket.jp/e/attic-0818

(問)CLUB CITTA’ A’TTIC 044-244-8100
神奈川県川崎市川崎区小川町5-7 クラブチッタ2F

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1.ヨーロッパツアー2024を終えて

3週間のヨーロッパツアーを終えてあっという間に1週間が経過、その間「はじめてのロックンロール・レディオ」の収録、團長とミーティング、劇団東京倶楽部のゲネリハ参加、そして本番初日の参加、CHiRAL氏のスタジオにてミーティングとレコーディング補助、Flyingmachineとのミーティング、と怒涛のキャッチアップ。そしてなんと言ってもこのスペシャルnoteの作成には、写真１枚１枚のレタッチや動画の返事、記事の作成など、たくさんの時間と労力を費やしたが、ようやく完成！

まだ時差ボケと身体の回復にはもう少し時間がかかりそうだけれども、徐々に落ち着いてきた感じがする。（意外と時間がかかってる😅）

今回のヨーロッパツアーは3年連続3回目ということもあり、シンガー・ソングライター・ギタリストとしてのヨーロッパでの在り方はだいぶ居心地が掴めてきた感じがする。お金の数え方や食事とか日々の生活の感覚に不安がないことがけっこう重要で、そういうことが音楽にも影響するのかも？

今回は国に合わせて、会場に合わせて、毎回セットリストやMCの内容を少しずつ変えていろんな準備をしてやり抜くことができた。特にMCや曲順に関しては昨年との違いは顕著だったと思う。

『ギターの時代』の始まり方や、『存在の歌』をみんなで歌う感じ、とか去年よりもワンランク上がった良い感じでハマってくれた。各会場のオーナーやブッキング担当者はほぼ全員が来年も来て欲しいと言ってくれた。
どの会場もギャラ制で、大体€100〜€200という高くはないけれども、こちらでは完全に無名の新人で集客もそんなに出来ていないアーティストとしてはありがたい金額で、それに加えて配信の投げ銭が1回のライブにつき平均2万円くらい、助けていただくことができて、全部合わせると飛行機代とバス代はペイできた。

今回はグローバルWiFiのレンタル料や、ツアー詳細の決定が遅れたことなどの影響、円安による影響などもあり、目標のとんとん（イーブン）にはまだ大きく届いておらず、それがこのスペシャルマガジンをがんばって作って有料で発行するというアイディアに繋がった。

赤字とはいえ、よくよく考えれば、1年目はオランダ、2年目はオランダとイギリス、そして今年はオランダ、イギリス、スイスと、この円安の中、毎年ツアー地を増やし続けて来ることができて、この困難な世界情勢の中で良いストーリーを紡ぐことができてると思うし、本当にありがたいと感じる。

これを続けていければ、きっときっと何かしら楽しみの膨らむような希望に繋がると信じられる。

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2.国際連合ジュネーブ事務局で思うこと

初のスイス、ジュネーブツアーは、新しい空気と視点が溢れた。

ジュネーブにはヨーロッパの国連本部があって、ものすごい数の国連関連施設が並ぶ。