鬼ごっこ
最初のテーマとして「鬼ごっこ」を選んでみました。
子供の遊びとしても定番であり、スポーツの教室でも行っているという話を聞きます。
これ関して、私なりに考察をしてみようと思います。
簡単にルールを説明すると
『鬼を決めて、その鬼にタッチされないように逃げる』
これが一番オーソドックスだと思います。
鬼の目的:逃げる子を捕まえること。
鬼以外の子の目的:鬼に捕まらない。
鬼の手段:走って追いかけてタッチする。
鬼以外の子の手段:走って逃げる。
私が関わるキッズの運動教室でもやりますが、鬼ごっこが成り立たないことがあります。
それは鬼が動かないこと。
これは未就学児でよくあるなと感じています。ちなみに未就学児でも大人が鬼をやれば鬼ごっこは成り立ちます。
そこで一つ気が付いたのは
鬼は能動的、鬼以外は受動的
に動いているということです。
ただこれに関しては途中で入れ替わったりしているとも思っています。
追っかけているというよりも追わされていると感じる時。
鬼を振り切ろうと逃げる時。
など捉え方でも変わるなと思っています。
そしてもう一つ、年齢が低いと能動的な動きは難しいのかと。
自ら何かをするというよりは、まずは相手に合わせて動くことや真似するなど受動的な動きから学んでいくのだろうなと感じました。
少し角度を変えてみると発見があって面白いです。
こんな感じでちょこちょこと更新していきます。
わかりやすいような、わかりにくいような、そんな絵も一緒に載せておきます!
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