King's College London(KCL)のコロナ渦対応について調べてみた①
こんにちは。マサヒコです。
引き続き、KCLの制度について調べてみましょう!
今回はコロナ渦でのオンライン対応についてです。
1.まずは年表を確認
過去の出来事ですから、年表を片手に調べてみましょう。
たまたま、コロナ渦の[2020/9/21]に堀口英利さんのnote記事が投稿されています。その記事に貼られたリンク先がこちら。
はい、このページは現在は見ることができません。
そこでWayback Machineを使って、過去の記事を見に行くことにしましょう!
Wayback Machineについては、なつき氏による記事が詳しいです。(宣伝)
2.アーカイブを掘ってみる
Wayback Machineを使った結果、複数のアーカイブを確認できました。アーカイブが撮られた日付と、当時の記事タイトルの一覧がこちら。
各アーカイブを見比べた結果、同タイトルの記事でも内容が変化している場合がありました。
当時はコロナ対応も手探りでしたから、順次対応を変更したのでしょうね。
しかし、タイトルを比較するだけでも
・少なくとも[2021/10/25]までは一部でリモート受講体制が取られていた
・2022/7/3時点では現在と同様の体制に戻っている
といったことが推察できますね。
先程の一覧表に、KCLの学内カレンダーを足した結果がこちらになります。
これで、各アーカイブがどの時期に撮られたか一目瞭然ですね。
3.2020/9/23時点のアーカイブ
このアーカイブは、20年度-Semester1開始前の記事ですね。
堀口英利さんのnote投稿日の2日後ですから、おそらく同様の内容でしょう。
以下は、下記リンク先の内容の要約です。
私はIELTSも未受験ですから英語はお世辞にも(バンクシーン省略)
・Semester1は一部学科を除いてリモート受講可能※戦争学科は受講可能
・リモート受講希望者は10/2までにオンライン受講申請すること
・入国後、14日間の隔離期間程度なら申請不要
・コース開始に遅れる程度なら申請不要だが、10/8までに学科に要連絡
・間違ってオンライン受講申請した場合は10/8までに要修正連絡
・大規模なグループセッション/講義はオンラインにて実施予定
・2021/1(Semester2開始時)から渡英予定の留学生は、Tier4ビザの申請も2020年末で間に合う
・留学受諾確認書 (CAS) は 6 か月間有効のため、2020 年末までにビザ申請に使用できるが、到着予定日の更新が必要となる場合あり
・現時点では、Semester2は対面授業で実施予定
いかがでしたか?
次回もアーカイブの続きを読んでいきます。
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