King's College London(KCL)の退学・休学制度について調べてみた②

こんにちは。マサヒコです。
前回に引き続き、KCLの休学制度について調べてみましょう!

今回は短いページの翻訳2本立てにします。
前回の記事は以下からどうぞ

以下は、下記リンク先の内容を意訳・要約しながら解説します。
私はIELTSも未受験ですから英語はお世辞にも得意とは言えませんが、、なるべく自然な翻訳にチャレンジしつつ読み解いてみましょう。
(翻訳内容と区別するために、私の意見・解説は"<>"で囲うことにします)
(市税など、日本人留学生に無関係な条項は省略します)

①休学期間の延長方法について

休学開始時に、休学期間の終了日が設定されている。
復学予定の1か月前迄に「Student Records」から KCL メール アカウントにメールが送信され、復学にむけて再登録する処理が求められる。
休暇/休学期間を延長する手続き方法は以下。

・復学予定日の 1か月前迄に「Student Records」からのメールに返信し、休暇/休学期間を延長希望の旨と理由を説明。 その後「Student Records」が所属学部へ連絡する。
・「Student Records」から在籍状況の変更届を提出し、休暇/休学延長願いを登録。
・詳細な状況について協議するために、所属学部/学科に連絡。その後、所属学部が「Student Records」と連携します。

<予定通りに復学するか、休学を延長するかは復学予定日の 1か月前迄に決定して大学に連絡するんですね。直前に予定変更すると大学側も困ってしまいますからね。>

②復学時の学生ビザについて

留学生が60 日を超えて休学した結果、学生ビザ期間が削減した場合は、英国に入国して学業を再開するために新しいビザを申請する必要がある

CASの申請時期について

入国予定日の約 3 か月前に、CAS 申請届に必要事項を記入し、新しい CAS を申請することを推奨。 申請時には、コース終了予定の日付も記入のこと。CAS を受け取り後、学生ビザを申請可能となる。

<CASとはConfirmation of Acceptanceの略で、ビザ申請に必要となる入学証明証のことです。復学に向けた準備は約 3 か月前から必要なんですね

・復学予定日の 6 か月以上前での学生ビザ申請は不可。また、1 か月以上前の英国への再入国は不可。
・渡英前に、新しい学生ビザが発給され、有効であることを確認すること。

学生ビザの申請期間や、再入国期間には色々制限があるんですね

いかがでしたか?
「復学の際には、前々から決めて準備しないといけない」
ことが良く分かったことと思います。

記事への反響が好評でしたら、またKCLの詳細について解説していきますね。

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