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NH204便の謎を追え!②

こんにちは。マサヒコです。
今回は以前書いた記事の続きです。書くのが遅くなりすみません。
あの、一応いま手をついてるんですけど…

前回の記事はこちら。

「NH204便」チケット画像から分かること

おさらいしておきましょうね。
①フランクフルト→羽田便のビジネスクラス
②搭乗者名は「HORIGUCHI HIDETOSHI」
③出発日は「18SEP」→「9月18日」
④搭乗時刻は「13:00(現地時間)」
⑤出発予定時刻は「13:30(現地時間)」
⑥搭乗グループは「GROUP4」

この便はいつのものか考えてみる

前回の記事に引き続き、今回は「堀口英利さんの記憶違い」と仮定した場合についても考察してみたいと思います。

以下のリンクから、フライトの発着時刻を検索することができます。
On-time Performance, delay statistics and flight information (flightera.net)

②「2021年9月18日発」説

「あとから2020年と訂正してるけど、本当は訂正前の2021年が正しいんじゃないのか?」って説です。

フライトを確認してみると、出発予定時刻は一致していますね。

時刻は券面と一致してます

ただ年表を確認してみると、この時期って国内行脚旅行の真っ最中なんですよね。

この時期に行っているとは考えづらいですよね

弾丸旅行も「不可能ではないだろうが、なんのために?」って思います。
「国内旅行での内容を逐一ネットに上げている人物が、9/16~18でのドイツ弾丸旅行だけ投稿しない」との解釈は、私が考える「ふつう」とは異なります。
ドイツに行く金銭的・時間的余裕があるにも関わらず、9/24から始まるKCLでのWelcome Weekをスルーすることにもなり、不自然です。

以上から、この可能性は低いと思います。

③「2019年9月18日発」説

フライトを確認してみると、出発予定時刻が一致していませんね。

年表の時期的にも、SOASでの授業の開始直後です。
ドイツから日本に帰国する理由が見つかりませんね。

また、ANAがコロナ対策として「6段階搭乗」を導入したのは2020年6月19日のことです。それ以前の便でビジネスクラスが「GROUP4」カテゴリに入るのは考えられません

この可能性は極めて低いと思います。

④「2022年9月18日発」説

そもそも、これは2022年10月9日のツイートで言及した出来事ですからね。
「3週間前に乗った便を、1年前や2年前と間違えるわけないだろ!」と思います。

そもそも「2022年9月18日発のNH204便」は存在しないようなので、この可能性はゼロですね。

検索しても出てきません

いかがでしたか?

一体いつのNH204便に搭乗したのか?全く見当もつきませんね…
個人的には「2020年の弾丸旅行説」が一番可能性が高いと思いました。
いや、でも…なんのために?

みなさんはどう思いましたか?
ぜひ考えてみて下さい。

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