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ファンダ派でも知っておきたい!成長株テクニカル分析

●はじめに

Oggiと申します。私は、Twitterにて株式投資に関する有益な情報を発信しております。株式投資をかじったことのある方は皆、暴落して投げ売った株が直後にスルスルと値上がりしていった悔しい経験をしていると思います。私も最初はテクニカル分析を極めたいとたくさん勉強しました。

株式投資におけるテクニカル分析をテーマにした書籍は数多く存在します。ボリンジャーバンド、RSI、RCI、MACD、、たくさん指標が出てきて混乱してしまいますね。しかも、投資家によって使う指標は様々ですし、どの指標も100%の信頼がおけるわけではありません。

実際に私は現在テクニカル分析よりもファンダメンタル分析を行い理論株価を計算して投資判断に役立てています。しかしながら、どれだけ割安でも「買ってはいけないチャート」は存在します。スイングトレードといっても買った瞬間からずっと含み益になるのが理想のトレードです。ファンダ分析に優れた投資家ほど、割安と思って買った株をすぐに損切り出来ないと思います。どんどん値下がりする株を、「おかしい、こんな安値で手放していいわけがない」と、含み損のまま塩漬けにしてしまう可能性があります。やはり、どんな投資家でも最低限のテクニカル分析の知識はマストです。

私のテクニカル分析における判断材料はシンプルです。ローソク足と、出来高、移動平均線のみです。今回は、中長期スイング投資向けのテクニカル分析について、実際の銘柄チャートを用いて詳しく解説いたします。

*保有期間が数ヶ月単位のスイング投資を想定しています。したがって、デイトレードで利益を得たい方には本作は参考にならないと思います。あらかじめご了承ください。

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