2023.4.6.【FXとファンダメンタルズ】週末の雇用統計へ向けて米ドルの動向を探る。

ども、OGです('ω')ノ

昨日はADP、PMI、ISM、原油在庫と指標盛りだくさんでしたね。注目はさらにドル安になるのかどうかでした。

雇用は「まだ」数では維持しているかと思われていましたがADPはまさかの予想より大幅減。
PMIも予想値よりも減。ISMも弱い数値になりましたね。
ドル安の状況は変わらないという結果になりました。
為替で言うと円買いも重なりドル円クロス円は大きく下落しましたね。

ユーロは今日そんなに買われていませんでしたが、深夜のプーチン大統領の発言で?かは、わかりませんが大きく下落。
プーチン大統領「EUとの関係は深刻に悪化してる」。
ユーロは一昨日上昇しているのでポンドと一緒に本日の動向を探りたい。

今日のドルの動向ですが、一旦反発するのではないかとみています。ファンダメンタルズ的にもドル安の流れですが、明らかに売られすぎていますね。買われる時間がほとんど見えないことから買戻しがあっていいと思っています。
ただ目線は下。ドル安なので買われたら売るだけという形になるとは思いますが・・・。

失業保険申請数の指標がありますね。数字的にどちらに転ぶのかはわかりませんがドル円が上昇してもしっかり引き付けて売りたい。指標前、位置が下の方でも買いはスルーしたいですね。上がったのを確認して売りで入りたい所です。

今週末の雇用統計でのドル円の位置次第ではありますが、これだけ雇用、サービスが落ちているとなると頭が重い形になるので目線はやはり下。こちらも雇用統計で仮に上昇しても叩くだけとなるのではないでしょうか。

これでおそらく市場は利下げを織り込み今度はおそらく少しのサプライズで買われるような市場動向になるのではないかと推測しています。利下げを織り込んだ市場への対応が必要になるのでは。

2023.4.3週の為替相場における毎日の市場の動向を追って流れに乗る「後追いファンダ」をもとにテクニカルと合わせて読み取るFX | OGのFXサイクル理論で20年先も生き残る (ogcycle.com)

では!

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