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僕が思う京都スタートアップの特徴

2021年6月に会社を退職して何をしようか考えている今日この頃です。
京都もスタートアップの街として注目されるようになりました。
なぜ京都が注目されているのでしょうか?

京都がスタートアップの街として注目されるワケ

ここでもあるように

「同じことをするな」「他社とは違うことをせよ」という京都の美学があります。

京都はオムロン、ローム、島津製作所、任天堂、京都電産など色々な大企業が創業された場所でもあります。
また学校も多いので学生も多く「学び」と「産業」が交わり
色々なイノベーションが起こりえる場所なのかと思います。
そんな歴史のある京都のスタートアップをご紹介

■医療系

・サイアス株式会社

・オリヅルセラピューティクス株式会社

京大iPS関係で設立したベンチャー二社です。
iPS細胞を使ったあたらな治療の開発をめざしています。

・株式会社BTB創薬研究センター

薬を開発するには色々な環境、知見が必要です。
それを臨床現場が困っている課題を解決する会社です。常に新しいものを世の中に問うていく姿勢で研究開発を進めています。

●AIテクノロジー

AIに関しても世界を目指す二社のベンチャーがある。
この部分も大学も関係しているのかもしれないがITに関しても色々と起業している。
・株式会社HACARUS

AIを活用した外観調査する仕組みや少ないデータで使えるAIを提供しています。
・株式会社エクサウィザーズ

AIを用いた社会課題解決を目指すベンチャー

●フードテック


フードテックに関しても食材、データ、サービスなど色々な方向性でも出てきている。
・コオロギ食  株式会社BugMo

ブロックチェーンを組み込んだコオロギの自動養殖システム
・株式会社ランプ

テイクアウト支援サービスを開発しているスタートアップ

●その他いろいろ

・ホロバイオ株式会社

https://www.holo-bio.com/

分子生物学分野の知見から地域固有の生物の機能を発見し、最新の科学技術で解明することで社会を支える革新的技術を生みだすことを目指す。


・メトロウェザー株式会社

目に見えない大気の流れをリアルタイムに可視化するドップラー・ライダーを開発・製造する。

・株式会社Space Power Technologies

自由度の高い電波を媒体とした無線電力供給を行う手段をお客様に提供
ケーブルを引かないでも電気を供給できるようになります。

・テラスペース株式会社

宇宙寺院をつくるスタートアップ
結構変わり種ではありますが衛星型の寺院を飛ばします。
そらに拝めば仏様にアクセスできます。

・株式会社バイオーム

生物情報アプリ開発を開発しております。
虫を写真をとってアップするという面白いアプリ
これによりどの地域にどの種類の虫が多いのかなど生物情報可視化システムの提供

・リージョナルフィッシュ株式会社

海の魚を陸上で養殖するための技術を研究している会社になります。

・株式会社オーシャンアイズ

養殖場や定置網漁、自治体・水産試験場などのニーズに合わせてカスタマイズした海況予測を提供するサービスを提供されてます。

・Ghoonuts株式会社

ニューロテクノロジーで人間の能力を向上させる技術を開発。集中力、睡眠やリハビリなどを通して脳へ刺激を行うことで、日常のあらゆるパフォーマンスの向上を実現させる。

・mui lab株式会社

自然素材のIoTデバイスの開発、UX/UIソフトウェア開発。
木の枠に表示がでる面白いデバイスを出しております

・地図アプリ 株式会社Stroly

位置情報と連動したオンラインマップのプラットフォーム
アナログ地図からオンラインマップを作成できます。


●最後に

元々企業が東京や大阪に比べて少ない京都ですが、
今後まだまだ色々なスタートアップが増えていきます。
これは伝統工芸、伝統文化からテクノロジー、生活文化なども含めて成長する場所になることでしょう。
また海外でも「KYOTO」ブランドは「TOKYO」ブランドよりも魅力的であるらしく色んな要望も生まれていくと思われる。
あと自分の活動で京都のスタートアップを応援するという活動を始めております。まだまだこれらですが大企業と京都のスタートアップを繋げることをしていきたいと思います。

また自分でもスタートアップに挑戦します。
これはご期待あれ!

●参照

京都スタートアップのマップが上記Strolyのサービスであります。
またご参照ください。

●支援企業、団体

京都リサーチパーク(KRP):


京都商工会議所:

京都信用金庫:



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