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「コミュニティ」づくりの教科書を読んで

私は年間にイベントなどを実際に200ほどは参加した時期もありました。
またその中には運営のお手伝いもあったのですが目的はお金を貰うことではなく、
・みんなが楽しい
・自分が楽しい
で正しかったんだと思わされる本でした。
実際にこの本は題名通りの教科書だと言えると思います。
ただここまでアウトプットした本はたぶんそんなになくて
コミニュティの立ち上げ方、運営し方など様々な体験から作者の藤田さん、河原さんは書かれているのだと思います。
また私もイベントでは企業のイベントなども観てきましたが仕事で「コミニュティ」を会社に理解して貰うことはかなり難しく、基本は売上に利益にどう繋がるかがメインで商品やサービスにどんなけ「惚れている」「好き」がないケースはよく観てきました。
自分も「TEKION LAB」※という商品のコミニュティに参加しています。
このコミュニティはその商品が好き、その進めている担当が大好きなメンバーが集まりイベントや色んな会社のメンバーで有志でこの商品をみんなに知って貰うためにはとアイデアを色々と出しあいました。
その時の自分達の思い出をこういう想いので集まったんだということが再認識されました。
この本の中でもありましたがカリスマがいてその人が自分の理論を話すだけはコミュニティではないんですよね。
みんなが盛り上がっていくのがいいし運営側も参加者と均等に楽しんだらいいんだと思います。
この本は
・人と関わることをする方
・人の間でなにかを創出したい方
オンラインにも対応してますので
・コロナの影響でリアルイベントを立ち上げることができなくなった方
におすすめです。
コワーキングスペースを運営している
公共の市民スペースを運営している
人に読んでほしいな。
私は四月から大学に通って(通信教育)いるのでコミニュティーデザインについての授業もあるので本島の教科書にしたいと思います。
何回も必要な所を読み直す本ですね。

※tekionlab

https://jp.sharp/tekionlab/


ファンをはぐくみ事業を成長させる 「コミュニティ」づくりの教科書 https://www.amazon.co.jp/dp/4478110549/ref=cm_sw_r_em_apa_i_Fps-EbSGQKSJJ む

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