見出し画像

リモートワークにおける情報発信のコツ

リモートワークになって3年以上、すっかり板につきました!
ほぼ100%テレワーク(在宅勤務&モバイル勤務)で働いていて、ワイワイする予定があるときにオフィスへ行くという生活です。
世の中がひっくり返って、私はとても働きやすくなった&生産性があがったと感じています。それは「情報発信」を意識してきたからだと思っています。

社内外に情報発信をしているのですが、何を考えてやっているのか、整理しました。元々、出しゃばりでおしゃべりなので、情報発信は好きなタイプです。

どんな情報発信をしてきたか

社外

・note(このアカウント)
会社のnote シナマケデジタルマーケティング(最近できました!ぜひこちらもフォローしてください☆)
会社のブログ
会社のウェビナー
会社のWantedly
・会社のユーザーコミュニティで投稿
・音声メディア stand.fm 「一人暮らしのボイスエッセイ」
・Twitter
・Facebook
社外のイベントでおしゃべり
podcastにお邪魔
・副業関連(雑なくくりw)
etc

社内

・Slackの分報
・Slackハドルトーク会
・ノウハウ共有ツールDocbase記事執筆
・メルマガ 1分間ビジネスメール講座
・シナマケ大学ラジオ
・スナック加奈子
etc

リモートワークにおける情報発信のコツ(特に社内)

リアクション

実は、「発信力」より大事なのは「受信力」なんです。
受信力は、インプット力とは少し違います。リアクション力のことです。「受信したよ」を発信者に適切に伝えるスキルのこと。

私は最近、フォロワーシップを叫んでいます。それにも通じるように思います。

誰だって、何かを表現したり発信したりするのは勇気がいるものです(私でも!)。そんな誰かの勇気ある発信にリアクションする。特に、若い人や社歴が浅い人にとって、それは命綱でもあると思っていて。
・安全な場所ですよ
・やっていいんですよ
・少なくとも私は見ていますよ
・応援しています!
リアクションして初めて、これらを伝えられます。思っていても、伝えなければ、思っていないのと同じ。

私は普段、SlackリアクションとZOOMワイプ芸、ハングアウトのスタンプを重視しています。苦手なら、気の利いたコメントをしなくてもいい。そっとスタンプを押す。意外と、ちょっとしたことなんです。

人のアクションにリアクションすることで、巡り巡って、自分も応援してもらえるようになりました。

無意識の発信

文字、画像、映像で意識的に表現することが情報発信ではないと思うんです。
表情、声の調子、服装、ジェスチャーなど、ノンバーバルな要素も「発信」です。私は、オンラインMTGが主流になってから、声が大事だなと思いまして。話し方トレーニングもしました!

一歩うしろの人

TOP of TOPを意識するとなにもできなくなるんです。「自分なんかが」「もっとすごい人がいるし、恥ずかしい」って思いますよね。
でも、どんな人にも「一歩うしろの人」はいます。必ずいます。

一歩うしろを歩いている人の役に立てたらいいな、という思いで、発信しています。実際、どんな記事も、見てる人は半径3mぐらいです。

この記事のテーマ「情報発信」なんて、世の中には素晴らしい情報がたくさんあります。気にしない、気にしない。

TOPを否定するわけではなく、TOPはTOPでがんばっていただいたらいいんです。私は、一歩うしろの人のためにがんばる。

こつこつやる

あれこれやっていると、過去の発信がインターネット上に残って、資産になっている…と感じます!
私にとっては「はじめまして!」のお客様から、「小川さんの記事見ました」「昔ウェビナー参加したので、実は小川さんのことを知っています」など…。芸能人か!ってウハウハします。

コンテンツは資産です。文字・音声・動画、あらゆる状態で記録を残しやすい時代になりました。セミナーだって「見逃し配信」というジャンルができている時代です。
企業でも個人でも。こつこつ、こつこつ。このnoteを2年ぐらいサボってましたけど…こつこつ…やるんや…

オープン

オンライン上では、自然に存在できません。
他の人に自分は見えているか?どう見えているか?

私が勤めるシナジーマーケティング株式会社は、オンラインがみんな共通の仕事場になりました。もちろんオフィスはありますが、オフィスが中心ではなくなりました。

オフィスに机があれば、座っていれば目に入り、自然に存在を把握してもらえました。でも、オンラインでは、それができません。
社内は退職・異動・入社で、どんどん人が入れ替わります。新しい人には「はじめまして!」って自分から言っていかないと、同じ会社でも一生認識してもらえなくなりました。

社内のつながりの広さや強度は、仕事のしやすさに直結します。
負担のない範囲でオープンに情報発信を行うことで、存在に気づいてもらい、少しずつ人脈が広がります。

※ちなみに、何かを発信したときに「いいね押してください」って表明するのも結構大事だなと思います。いいねを押すのも、意外とハードルなんですよね。「私なんかがおこがましい」「ちょっと恥ずかしい」って思う人もいます。いいねを押したら私はうれしい」と表明しています(笑)なので、この記事にもスキ!をお願いします!

ワヴデザイン様の社内勉強会で、情報発信についておしゃべりしました!

今回、このようにnoteで整理できたのには、きっかけがあります。
仕事でお世話になっているワヴデザイン様から、このような機会をいただいたんです!

代表の松本さんとおしゃべりしながら、発表しました。ワヴデザインの皆さん、リアクション力がすごく高くて、とても学びでした…刺激になりました。

ご依頼いただいたきっかけは、なんとこのnote!↓↓

もう3年前に書いたものでしたが、時を超えてこんな出会いがあるなんて。情報発信の力、コンテンツの力を感じました。ありがとうございました!

ウチでもしゃべってほしい/交流会に来てほしい/久しぶりにおしゃべりしたい/発信している内容を具体的に知りたい、そんな方がいればぜひご連絡ください☆

特大のスキを、お待ちしています☆