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メンタルの治療にチートデーはない

こんにちは。ASDのバカです。

なんか最近聞き捨てならない話を聞いたのもありますし、私自身も経験したのですこーしだけ苦言を呈するnoteです。

ADHDとASD

ASDの私からすれば、ADHDは「よく似たもの」として扱われ、
知っている界隈(精神保健福祉士など)でも「メロンとスイカ」
知らない人からしたら緑色のスイカと黄色のスイカ(黄色のスイカの中にADHDとASDを内包している)」ってレベルでしょう。

はっきり言いますと、お互いにイメージダウンするのは辞めましょうよってのがこのnoteにおける結論です。てかそれで雇われなくなってきてるのもあるし。

精神医療にチートデーはない

タイトルに戻りましたがこれです。
はっきりいうと、独断で薬飲まない選択をする人は以後精神科行く必要ないです。精神科が無駄に混むだけの要素なのでどうぞおかえりください。

そこまで強い言葉を使うレベルです。

かれこれ10年近く精神科で治療を受けてきた私でさえ、お酒を飲むときは最初の1杯だけとか、家で飲む(万が一があっても大丈夫なように)ようにしているんですがね。

お酒を飲みたいからコンサータを飲まない・・・

これ、私が先日博多出張でご一緒した方が言ってたセリフです(私は彼がADHD当事者なのを知っていますし彼が困ったときに助け舟を出したのも私だったので・・・)。

はっきり言ってその場で説教しようかと思いましたよね。流石にフォーマルな場だったので控えましたが。

「気持ち精神疾患」がホンモノを潰す

これは障害者雇用に求職者としていると本当によく思うのですが、「いやお前それは・・・」ってのとか。「うつ病」が国民病になってしまった弊害ですよね。

分からないと思いますし、分かってもらわなくて結構なのですが、私は主治医などと打ち合わせをするときに、「ASDじゃなくてうつ病って申告したほうが面接での心象がいいからそれで行った方がいいと思う」と言われるんですよ。

擬態推奨の世界、何が正解なんでしょうね。

(ちょっと寄り道)支援機関も詰んでいる

ちなみに先日の月間サマリで求職を辞めるといったのもそのためです。県の精神疾患を持っている人と接するレベルの方とお話したのですが、お話にならないレベルでした。

病気に対する知識・現代雇用事情ともにあまりにも粗末。

所詮そういうセンターの人だし・・・とは思っていましたがまあ酷いですね。前回お話したあとに「後で今度書いてほしい資料メールする」って言って1週間は経ちましたよ。何やってるんでしょうね。

精神疾患に見える地域格差

ここは大きいですね。はっきり言って仙台はもう遅れを取ってるなと。

なんというか、共存意識がない?未だに一次産業にぶち込めばどうにかなるのは時代遅れですよ(このnoteで首尾一貫してずっと言ってる)。

もしかすると仙台にもっとITとかPCに強くて精神疾患持ちをサポートしてくれるNPO等があるのかもしれませんが、探せないんですよね(某就労支援のリストはあるものの・・・)。