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インフルA型ちゃんのラッキーレター術。

自分で言うのもアレだが、私は懸賞運が良い。
特にラジオの「5名様にプレゼント!」などはよく当たる。

インフルエンザA型になり、外出できず、体力もなく、ラジオを聴くだけの日々。
そんな中「2組4名様に〇〇のムビチケプレゼントです!」というラジオDJの女性の声。
ちょうど気になっていた映画だったので、締め切りまであと30分、という時間にもかかわらず、私はスマートフォンでポチポチメッセージを打ち、送信。

謎の自信があった。
そして見事、メッセージと共に紹介され当選した。
金曜日の話である。

■なぜ「当たりやすい」「当たるだろう」と思えるのか

これは「自分がもしスタッフだったら」という選ぶ側の人間の気持ちになること。
抽選と言えども、メッセージは確実に読まれている。
それなら、ちょっと「あ、この人にあげたいな」という心境にさせる。
今回のメッセージの場合で紹介する。

〇〇さん(DJのお名前)、スタッフの皆様こんにちは!
→必ず挨拶は入れる。挨拶大事。

今週から新しいお仕事を始めたのですが、その帰り道にめまいと耳鳴り、悪寒が止まらず……。
→自分らしいエピソードを織り交ぜる。私の場合はこれだった。

翌日無事(?)インフルエンザA型と診断され自宅療養中です。
→結局どういうことになったのか、も書く。

クビになりませんように……と膝を抱えて震えております。
年末に泣ける話題で終わりたくない!大笑いしたいのでぜひお見舞いとしてムビチケが欲しいです!よろしくお願いいたします!
→なんで欲しいのかを明確にすると、当たりやすい。
 アーティストグッズならアーティストへの愛もいいが、自分だけにしか書けない「欲しい理由」を書くのがいいと思う。


ラジオネーム:インフルA型ちゃん
→ラジオネームも少しひねったほうがインパクトがあっていい。

あくまでも一例であり、効果があるかどうかはその人の熱量次第だと思う。

私にあるものは「くじ運」ではなく「懸賞運」「ラジオでメッセージが読まれる運」である。
時にはFAXも利用する。イラストや筆ペンを駆使して分かりやすく見やすい応募用紙にする。
メールの場合は、上記の内容を基本として送信する。
とにかく「具体的なエピソード」が一番強いし、読まれるし、当たる。
ラジオもテレビも同じように送っていると、最低でも名前は呼ばれる。
(これで「今日もヒカリさん名前読まれましたね!」などとファンコミュニティで盛り上がったりした)

というわけで、インフル完全復活したら映画みてきまーす☆
ちょっとでも参考になれば。

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