乳がんゆるゆる日記〜noteおさめ!取材して頂き、考えたこと。
新聞記者さんに
取材して頂いた。
お若い男性の記者さんが
実に
細やかな
お気遣いをして頂きながら
一所懸命に
丁寧に
沢山
質問してくださった。
そのお気持ちが
すごく
ありがたく
そして
いろいろ思い出して
答えているうちに
どうしても
堪えきれなくなって
涙を流してしまったが
それも
なんやろね
心の浄化の一つやったなあ
と
今思う。
一所懸命に質問してくださるので
こちらも
できるだけ
詳しく
一所懸命
お答えしたが
心のうちを
的確に
言葉にするって
難し……。
言葉の仕事してるのに
つくづく
あらためて
そう思った。
いつも
いかに
フィルターにかけんと
サクサク
思ったことを口に出してるかやね😆
頭から
ケムリが出そうなくらい
考え
答えを
言葉に紡いでいたが
その作業をしてるうちに
「ああ
自分は
そのように考えてたんや」
て
初めてわかることが
沢山あった。
その質問のうちの一つ。
「今、あるいはこれから
同じ乳がんの治療に
立ち向かうみなさんに
どうお声がけしたいですか?」
お答えするのに
時間を頂いた。
私自身
体験した人の言葉
例えば姉とか
義理の妹とか
の体験談てのが
なによりの
励みになり
力になり
光だった。
という経験をしたから
私が体験したことを
話すことによって
どなたかの
今からこの病気に
立ち向かうどなたかの
小さくても
光になれればええなあ
と思っていた。
(何度もこのnoteにも書いたけど)
しかし
それは
私自身の立ち位置が
どうありたいか
という願いであって
今から
この病気に立ち向かう人に
どうお声がけしたいか
私は
あのとき
どう言うて欲しかったか
考え考え
ゆっくり
言葉にした
「私自身
体験した人の言葉に
すごく励まされ
力を頂き
もちろん初めてのことで
行く道が
暗闇にしか見えないところ
光で照らして頂きました。
私がお話することによって
どなたかを照らす
小さな光になれれば
嬉しいですし
その
どなたか
これから病気に立ち向かう
みなさんも
これを乗り越えたあと
必ず
また
次のどなたかの光になります。
そうやって
私達
次次に
光を繋いでいくんやなと。
それが
この病気をした私達の
この後の人生の道標でもあり
生きがいにも
なるのやと思います」
喋ってるうちに
答えわかった。
あー
そういうことが
言いたかった。
かっこよいこと
言い過ぎやな。
でも
心の底から
そう願う。
後日。
新聞記者の方から
記事が
掲載されました!
と
送って下さった。
(ウチとってる新聞やないもんで
ごめんなさい💦💦)
ほぼ
2時間くらい
取材して頂いたが
非常に
コンパクトにまとまり😆
いろんな
無駄なお肉が
削がれた
清々しくシンプルな記事でした。
記事にしていただいたことは
もちろんだが
ああやって
質問して頂き
深く考える機会を
頂き
沢山の
「答え」を
見つけさせて頂いたことに
非常に
感謝している。
驚くほど
今
普通の生活をして
仮の風船
(エキスパンダー)の
違和感さえなければ
ほんまに
がんの手術をしたんやろか…
と
不思議な気持ちになるくらい。
時の流れてすごいですし
人の回復力 すごい。
ありがたい。
そして
私は
そんなチカラに
守られてるということを
すぐに
忘れて
考えることを
怠けたりしている。
自分が
何ができるか
ますます
考えていかなあかんなと
思っている。
ということで
年内のnoteは
多分😆
こちらで納めでございます。
皆様
本当に
ありがとうございました。
なんというても
この
noteがなかったら
私は
乗り越えられなかった。
吐き出して
気持ちが軽くなる場所があって
本当にありがたい。
なにより
皆様のあたたかいお言葉
パワーを
たーっぷり頂きました!!
ありがとうございます!!!
来年も
笑っていただこうとか
感動していただこうとか
そんな
烏滸がましいことは
自分の筆力では
とんでもなく
文章書くの好きやな
それだけが
「書く」理由やもん
しゃーないやん😆
て感じなので
さらりさらりと
お付き合い頂けますと
嬉しいです!
皆様
良いお年をお迎え下さい✨✨✨✨
もひとつ。
来年こそ
今起こってる戦争が
全て終わり
平和がおとずれますよう
心より祈ります。
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