さが桜マラソン2018レビュー
三日間でプチバラモンキングの締めは、フルマラソン。
昨日のバイクの影響で、太ももが張っている感覚があるも仕方ないからやるしかないと決意。
まず、結果として天気が最高だった。
自分のフルマラソン史上最高の天気で、コースがフラットと相まってベストが出た人が多いんではなかろうか?
さて、自分は、レース中試行錯誤の連続でした。
ほぼフラットで走りやすい。唯一の難点は、道幅が狭いので接触や自分のペースを維持することを頭に入れておくこと。
太ももが張っていたので、ふくらはぎを使い倒した区間。
自分の時計のラップを見ると、10kmまではウォーミングアップを兼ねた様子見の区間。
太ももが張っていて、序盤はふくらはぎの筋肉である腓腹筋を使って走ったようで、このあと若干違和感を感じた。
ペースとしては、まずまず。
その後も腓腹筋タイム。笑
ただいつものサブ3.5ペースよりもkmあたり30秒も遅いので、自分的には余裕たっぷりで走るも、
いつ足がダメになるのかという不安もつきまっとった。
我ながら、順調順調。
ほぼ5:30/km切りで推移。
この辺からふくらはぎ一辺倒の走りから、体の使い方を変えたりしてペースを維持。
試行錯誤しながら、やれたことが後半にも活きた。
バラモンキングにも活かせる考え方。
プレビューでも書いたように、25~35kmが勝負だったので、ここをしっかりペース維持できたことは収穫。
その後は、まだ余力があってペースアップ。
後半5kmは5:20/km前後まで上げて、これまでの自分のマラソンではない展開。
最後までペースを維持できて、FINISH。
グロスで3時間56分28秒。
ネットで3時間54分18秒でした。
感想としては、まあサブ4はまともに走れば、普通に切れるタイムという印象。
今回のコンディションを如実に表すデータ。
前半、ふくらはぎが元気で、それに頼って走っているため体の上下動が大きい。
その後ふくらはぎが疲れて、試行錯誤しながら走っていると徐々に上下動が少なくなっていく。
終盤は、ピッチを上げて脚の回転を重視すると、上下動がもっと少なくなり省エネな走りになってる。
一つのレースでこんなにも変わるもんかね?笑
しかも、案外前半の方が心拍数高いんだよなー
ということで、簡単にプレビュー。
今回のさが桜マラソンの関係者の方々、ありがとうございました。