私的美味しいスパゲッティのための3ヵ条

「楽しみのために頑張る」ってあると思う。仕事終わりの一杯、週末の旅行、サウナとか？

私の場合それは「今1番食べたいもの」。この前久しぶりにバラコを買ったときから、頭の中はタラコスパでいっぱい。

今まで数多くのおうちパスタを失敗してきた私の、美味しく作るための3カ条がこちら。

①茹でる前に一旦落ち着く

私は親指と人差し指で大体麺100gを量るのだけど、パスタを茹でる直前は食べたいやる気マックス。
無意識に2本の指の丸が大きくなるようだ。

先日も大人2人+3歳分だから気持ち多めに…と取り分けた。お湯に入れる直前、それにしても多くないか？と思って計ってみた。300gあった。

いやいや、食べきれる自信があるなら全然いいのだ。困るのは2人分の味付けでは足りず、ボンヤリした味になること。あとはワンパンパスタのとき茹でる水分が足りなくなって芯が残るとか。

麺を増やすならレシピを等倍に増やす計算をする必要がある。

今日もその教訓を活かして茹でる前に計ってみた。135gあった。私1人分なので自重して減らした。

②麺パサパサ問題を予防

パスタは食べている間に水分を吸うと思う。
最初ちょうど良くても後半パッサパサになってくると悲しい。

お湯切りするときはラーメンのようにガンガン切りすぎない。この方が最後まで美味しい気がする。

③脂をケチらない

パスタにとって、脂は不可欠なのだ。それが嫌ならこのメニューは選ばない方が良い。

今日のタラコスパにはバター15gとなっていた。仰せのままに。

タラコ・牛乳・ニンニク・ポン酢・小さめにしたバターを合わせておき、時間どおり茹でたスパゲッティと和える！

コレが食べたかった！

やったー！ついに！
いただきまー…

ん？保育園から着信。

娘、38度のお熱でお迎え要請。
わぁ、マジかーー。