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これ読み切れるかな…って本がある幸せ

読みたい、けど、全然進まない本がある。
ヨースタイン・ゴルデルの『ソフィーの世界』。

ファンタジーだと思って借りたら、謎の文通相手が一通ずつ哲学体系について教えてくれるという(設定はファンタジー)ガッツリ内容の濃い本だった。

学校で習う1年のカリキュラムくらいの重量あるんじゃないか…?

前から哲学とお近づきになりたい気がしていて、今はちょうど時間もあるし、物語形式なら…とあっという間に2週間経過。
プラトンまで行った。行ったけどよくわからん。

読み切れるだろうか。

本を読むのって体力がいる。

本とか歴史系の勉強とか、最初から順番にやるのはよくないと思うんだよ。どうしたって自分から遠い話は退屈。私はビジネス書とかの「はじめに」はまず読まない(読むなら最後)。拾い読みでいいと思う。

拾ってみて今の自分に合わないなって本は潔く読むのやめる。

だけど、ソフィーの世界はなんとなく読破したい。
哲学を知らなすぎてどこなら面白いのかも分からないので最初からチビリチビリといくしかない。

この世には様々な情報があり、独学でも相当の知識を付けることは可能だと思う。が、誰もお尻を叩いてくれる人がいない中、興味やワクワクを持続できるかどうかにかかってる。

こういうとき読書友達と話しながら読んだりすると理解が違うのかな?

これは、図書館ではどうにもならない。買うか。娘もいつか開いたりして。いや、娘はどっちでもいいや、自分のために買う。

読み切れたらまた記事書こう、なかったら読めなかったということで。

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おがわ みずほ
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