タイ語と仕事2

声調と末子音

 日本人はタイ語の声調と末子音が上手く話せない。これについては、言語の違いから仕方ないことです。 タイ人もどんなに日本語が上手な人でも、やはり音が出せない部分があります。
 でも、この声調と末子音は重要です。
 タイ語を勉強していると先生と挨拶だけだったところから少しずつ会話になってくるようになりますよね。 その頃の発音はまだまだ初歩中の初歩。でも、その会話の喜びが学習意欲を刺激するんですよね。
 そこで先生にしっかり伝えましょう。 先生、声調と末子音が正しくない時は返事しないでください、直してください。 そのころの先生の気持ちは、せっかく生徒さんが楽しくタイ語を学んでくれてきたころ、教室を辞めずに続けてくれるかな?という先生と経営の2局面の気持ちがあります。
 初心者時代に正しい声調と末子音を口で覚える喉で覚えることは、タイ語が飛躍的に上達するための試練です。 きっと、後からその時の先生に感謝することになるでしょう。

どこかお店や市場でタイ語で話しかける勇気ができたら、外で口に出して見ましょう。
タイ人は優しいですから日本人のタイ語に耳を傾けてくれます。 発音が悪くても一生懸命聞き取ろうとしてくれます。
 相手のタイ人の選択は、できる限り日本人に慣れていなさそうなタイ人を探してみましょう。 そこで通じたら上達している、通じなかったらがっかりすることはありません。 また声調と末子音を先生に直してもらいましょう。 先生は、日本人のタイ語に慣れているので、聞き取れて直さなくなります。

仕事で使う

わたしは語学学校で1年3ヶ月勉強しました。 ほぼ毎日勉強、先生と会話、夜は復習してました。 結構話せるようになってきて、とは言ってもまだレベル低い状態。でも、仕事で使うことになって、通じない通じない。だって、相手は日本人とタイ語で話したことない人ですよ。突然現れた日本人がタイ語のようなこと言ってるけど、わからない。 でもね、タイ人優しいから徐々に聞き取ってくれるんですよね。
 しばらくしたらバンコクで現地の語学学校に行って勉強しました。
 そのようにして私の仕事とタイ語の人生が始まりました。

タイ文字を覚えることは少し経ってからでもいいと思います。最初は発音をアルファベットに変換して勉強しますよね。 それを口で覚えていれば、タイ文字は後からでも大丈夫だと思います。

パソコンやタブレットで文字を入力したいと思ったら、試して見るのも面白いです。私は今はiPad使ってます。 キーボードはgoojodoq のMagic Keyboardタイプのタイ語版です。 A1890という型番 タイ文字がキーに印字されているのでシールを貼るよりきれいです。

別の記事でもう少し私の体験談をお話しして、そのあとはタイ語を学びたい人のサポートをしてみたいと思っています。 よろしくお願いします。

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