Why we Love メルカリ
先日の出来事。
私の祖父母は健在である。昔からよくかわいがってもらった。毎年大型連休は帰省し祖父母宅に集まるのが、昔の我が家の定番だった。
シャープ製のツインファミコン。
じいちゃんばぁちゃん家専用のめったに稼働しないツインファミコン(連射付の後期モデル)があった。これがあるともっと孫が遊びに来るとかおもったのかなぁ。この家でやるときは来たときは時間制限なく、遊んでても怒られなかったなぁ。ドラクエ3のセーブデータが消えて泣いていたとき、かわいそうだからと言って親父が徹夜で進めててくれたなぁとか。マリオやるときにばぁちゃんがマリオと一緒にジャンプするのを見てめちゃくちゃみんなでわらったなとか。
先日そんなピッカピカのツインファミコンを祖父母宅から草加せんべいの段ボールに入れられた状態で持ってきた。ディスクはベルトが切れていそうなものの、カセットは良好。すぐメルカリで売ろうと思って持ってきたんだけど、上記が頭をめぐってちょっと手渡したくなくなってしまうような感じだった。けどついに出品したら
見事バシバシ購入いただいた。
そして、このメルペイでWii Uを買ってみた。(Switch欲しがられてたんだけどw)そんで今、みんなでわいわいマリオカート8やっている。孫に買ってやったファミコンが、ひ孫のためのWiiになっている。あぁ、2次流通って世代を超えることもできるんだなぁ。
だから、既存ユーザーにとっても今メルカリユーザーに増えてほしいのは高齢者など未経験の人たち。嫁入り道具の桐タンス、縁の下から出てくるレコードと蓄音機。ニーズをマッチングするということはWINーWIN。
WIN-WINのための手数料=利益。私たちもそんなビジネスがいいなぁ、そんなビジネスじゃなきゃだめだなぁと思っています。
上半身の筋肉だけつけてもだめ。最も大切なのは体幹、ぶれない下半身。そしてバランス。
続けられる体制ができていないのに、フロントで巧みに取ってしまっていたら危険。新規で取ったらそもそもロイヤリティないんだから、ロイヤリティ高められる十分な余力体制を持っていないと、逆に後ほどとんでもない落ち込みを示すのではないか。それで"あの人がいなくなったとたんダメになったのね。やっぱあの人すごいな”みたいなことって、本当に起きていると思う。
きっかけは何にせよ大切なのは自らが変わる力。自分達で生み出す力。誰と何とぶつかっても自分たちを信じる力。
日本代表のラグビーを見ていて、なんだかそんなことを思いました。あのスクラムを見て、あのオフロードパスを見て、あのトライを見て、3-25とかになっても諦めない姿を見て。日本中がスクラム組む感じ。
きっとあの日本代表たちも荒くれものばっかりだと思うんです。みんなと仲良くできるようなやつらばかりがいるとも思えない。仲間同士でも常に全力でぶつかっているから、共通の敵が生まれると思いっきりチームになってぶつかっていけるんじゃないでしょうか。
全ての個性をパワーに変えて。
よいも悪いも、楽しいもむかつくもパワーにしてしまえばいい。うおりゃぁぁぁぁぁぁ!