【初心者向け】Tableauパラメーター勉強おすすめサイト
今回はBI製品をさわっていると遭遇する「パラメーター」について、わかりやすく解説しているサイトを紹介します。
私もTableauやりはじめたときにお世話になったサイトです ('ω')
Tableau Publicにダッシュボードもあるので、
Tableau勉強中でパラメーターってなに?どんなことができるの?
となっている方におすすめです。
最後に少しだけ筆者のパラメーターざっくり説明もしています。
パラメーター解説サイト
サイト内にもありますが、対象ダッシュボードのリンクはこちら ↓
表紙:「Tableauパラメーター入門」
【超ざっくり】パラメーター
上記のサイトをみて、パラメーターを作るだけでは値を返さないので、
パラメーターが投げる値に対してキャッチする設定(計算項目、リファレンスライン、SQLなど…)をする必要があるとわかると思います。
最初は 「パラメーター作成=キャッチボール」 と意識しましょう。
つまり、投げ手と受け手の2つの作業が発生するということです。
お互いのデータ型と投げ方、受け取り方の設定が成立して、求めていた結果を返してるんですね~ (っ'-')╮=͟͟͞͞
実務ベースの補足
初めは意識しなくてもよいですが、パラメーターについて筆者が実務でやったことを補足として書きます。
1. パラメーターで複数の値を渡す
パラメーターは基本単一値を渡すので、受け取り側で複数の値として受け取る必要があります。
例)パラメーターの中身 A,B,C,D → 計算項目でカンマ区切りをして複数の値として読む
2. パラメーターで部分ドリルダウン
Tableau的には「非対称のドリルダウン」というらしいです。
通常のドリルダウン:カテゴリとサブカテゴリの階層をつくってシートに配置する→カテゴリをクリックすると全カテゴリに対するサブカテゴリが表示される
非対称のドリルダウン:クリックしたカテゴリのみのサブカテゴリを表示する
公式ではセットアクションを使った例になってますが、私は当時パラメーターでゴリゴリやっていました。参考として貼っておきます。
まとめ
今回はパラメーターについて参考サイトとざっくりとした解説をしました。
余談ですが、キャッチボールは和製英語らしいです Σ( °ω° )
パラメーターはキャッチボール! ぜひ意識してみてください。