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2050年カーボンニュートラル宣言から振り返って

10月26日2050年カーボンニュートラル脱炭素化社会宣言

2020年10月26日、菅首相の所信表明演説のなかで2050年カーボンニュートラル脱炭素化社会の実現を目指すことの宣言がなされました。

11月19日気候非常事態宣言

12月3日ガソリン車販売禁止報道

その流れで12月3日にガソリン車の新車販売を2030年代半ばまでに終了することを検討しているという報道がなされました。

これをうけガソリン車はなくなるけどディーゼル車やハイブリッド車がなくなるわけではないとしたうえで、世界的な流れを解説してくれるサイトがあがっています。

12月4日の報道ではハイブリッド車も含め脱ガソリン化を検討していると報じています。

ニュースをうけての反応

ひろしさんは車検や税金の値上がりが心配のようですが世界的な流れで受け入れねばならないという感じにうけとれました。

こちらの動画ではノルウェーを皮切りにイギリス、カリフォルニア州などガソリン車・ディーゼル車、プラグインHV車販売も規制されることにふれています。

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こうやって比べてみると日本の対応が遅いように感じてしまいます。

こちらの動画では、そのようなニュースをうけて日本もEVのみでやらないとガラパゴスだぞどいう反応が出てきたことに驚いているとしています。

12月17日トヨタ会長懸念表明

12月17日に、脱ガソリン車の流れについて急速な移行は現実的ではないとする懸念を表明しています。

12月18日に小泉進次郎環境相は自工会が2050年カーボンニュートラル脱炭素化社会への否定をしているわけではなく、急速な移行に懸念を表明するも否定しているわけではないので目指すべき頭は政府と同じだと会見で述べています。

ひろゆき氏はCO2削減にはならない

ひろゆき氏は #水素ステーション をいまから日本中につくって世界に普及させるのは無理と見ています。

水素インフラをつくるのは無理だという話はすでに2020年1月にはなしています。

ひろゆき氏はオール電化が実現してもその電気は化石燃料で発電しているから結果的にCO2削減にはならないということを以前からいっています。

ガソリンスタンドは減少

ひろゆき氏はガソリンスタンドもなくなるとみています。

またEVだとエンジンに比べパーツが10分の1ですむという話は、堀江さんも2年前にいっています。

気候変動対策は政治の道具

武田邦彦先生によると温暖化対策、脱炭素化の流れは科学の問題から政治の道具になっているといいます。この話は説得力があります。


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