ムーンショット目標をご存知ですか
政府が2050年までに実現を目指す #ムーンショット目標 が2020年1月23日に決まりました。
この目標は #神王TV でもあつかわれました。
この動画で指摘されているとおり #スーパーシティ構想 のその先の目標として掲げられている考え方です。
ムーンショットとは
#ムーンショット (Moonshot)の語源は、米国のアポロ計画における #ジョン・F・ケネディ 大統領の「1960年代が終わる前に月面に人類を着陸させ、無事に地球に帰還させる」という言葉とされています。
転じて、
ムーンショットは、未来社会を展望し、実現すれば大きなインパクトをもたらす壮大な目標や挑戦を意味する言葉として使われています。
近年では国家だけでなく、 #Google など先進企業も企業戦略としてムーンショットを発表しています。
我が国が目指すムーンショット目標とは
近い未来実現する「 #トランスヒューマン 」や「 #地球再生化 」の全貌が紹介されている以下の動画がわかりやすいです。
#SDGs と絡めてまとめられている以下の動画もわかりやすいです。
この動画ではすべての人に #死ぬ権利 と #生きる権利 が考えられるようになるとまとめています。
私見は #長生き税 を導入させ生きる権利化を図るのが妥当と考えます。
人々の労働がAIに変わるようになり、収益化がなされるようになれば #ベーシックインカム の導入が可能であり、長生き税は自動徴収ができるものと考えます。
テクノロジーの進化で考えられていること
#イケハヤ大学 であつかわれたテクノロジーの進化という動画には続編があります。
以下のテクノロジーの進化についてはまだ動画で紹介されておりませんがどれも本当に開発されている分野であったりします。
#シンギュラリティ については動画にて解説がなされています。
ムーンショット型の研究開発事業は公募
2020年2月26日に #研究開発構想 の実現させるプロジェクトマネージャーの公募にあたり、この研究開発方針の説明がなされています。
事業概要・公募説明
この説明をみると、JSTという団体がこのプロジェクトマネージャーの公募・採択が委託されており、このJSTによってなされている説明のようです。
JSTが担うのは1、2、3、6の目標であり
そのJSTの担う各目標に #構想ディレクター がおかれ、その #構想ディレクター からプロジェクトマネージャーの公募説明がなされています。
ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
ムーンショット目標2 2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
ムーンショット目標3 2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動をし人と共生するロボットを実現
ムーンショット目標6 2050年までに経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピューターを実現する
※前述の理由で4、5は確認できません。
この事業の担当大臣は竹本直一氏
この事業の責任者はIT担当大臣である #竹本直一 さんだったりします。
そうなんです。
#はんこ議連会長 を辞任した あの人です。
この人が本当にこの目標の内容を理解しているのだろうか不安です。
我が国で本年に公開された #AI崩壊 という映画があります。
この映画はAIと人類の共存において起こりうると懸念される内容です。この起こりうる未来の運命がこのおじいちゃん大臣に託されているのです。
ハンコ大臣のように嫌になって逃げられたらたまりません。
我々の子供たちの運命はいかに。
この計画の担い手はスマホで学べない
内閣府は #2050年 には肉体すらなくなる高い理想を目指しており、その未来の担い手である子供世代の育成が必要です。しかし文科省はいまだに小学生にはスマホは必要ないとする考えを維持しています。
生まれたころからiPhone、iPadのある世代に対してです。
私見はスマホを持ち込めない学校は刑務所と同じと考えています。
スマホの活用を学校で教えないことは紙とエンピツの使い方を教えないのと同じことと考えます。
学校に行かないで学べばいいが
文科省は不登校には積極的な意味があることを認めるという改善がなされました。
これにより文科省のやり方に納得がいかないのであれば学校に行かないで学べばよいということになりました。
ただ教育機会を確保する代わりの受け皿がまだ少ないといえます。
マイクロチップの実用化も
神王TVでビルゲイツがマイクロチップの特許を申請したという話題を扱いました。このマイクロチップはスウェーデンでは4000人が埋め込んでいるといわれています。
財布も鍵もいらなくなるといわれています。
このチップをカードキーにすることができ財布をなくしたり、鍵をなくしたりすることもなくなります。切符を買う必要もありません。
医療履歴などもデータ保存することもできます。
神奈川県では2018年から飼い犬に装備できるようになっています。
我が国での導入も早期実現をのぞみ目指します。