2022.2.21神奈川区会員スピーチ|役割分担見直しましょう
小川貴之と申します。
今日は貴重な皆様のお時間を頂戴してこのような機会をいただきありがとうございます。
青葉区の倫理経営講演会を終えました
グループメッセンジャーでもお伝えしましたとおり、青葉区では先週火曜日に倫理経営講演会がありました。
これが結果として自分にとってすごくよかったです。
充実感と達成感を味わえるとても良い経験をさせていただけました。
本日はこの貴重なお時間を使いまして、
その内容をシェアさせていただけたらと思いますので
お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
まず私は2020年8月に青葉区に入会しております。
昨年の倫理経営講演会は中止にいたしましたので、
私にとりましては、はじめての倫講でした。
青葉区の会員数は49社に
常に50を前後していて昨年7月に46社まで落ちました。そこから意地になって50社までもっていって行動旗はまもりましたが、前期末(2022.2.19)は49社で終えました。
会長挨拶などでこの数字はシェアしておりますので、
会員はつねに行動旗を剥奪される危機感をもって活動をしています。
青葉区の倫講成功の軌跡
青葉区の実行委員長は(2021年)11月にきまりました。
(2022年)1月に「倫理経営講演会成功プロジェクト」と題するグループメッセンジャーが立ち上がりました。
研修委員が中心になり日程をきめて第1回目のミーティングがされたわけですが、このミーティング直後に何を考えたのか研修委員がこのグループメッセンジャーに主要会員全員と退会した会員まで追加しました。
ある相談役から「これはどういう基準で選抜して追加しているのですか」という質問があったのですが、これに対し「個別にお答えします」「会員の掘り起こしも含まれています」と言い返しました。青葉区の研修委員かっこよかったです。
全員が見れるメッセンジャーでなにをしたかなのですが、まず当日参加できるメンバーを調整さんで確認しました。そして参加できる人をリーダーにして参加が不明確の人も役割をあてた役割分担表と進行表を実行委員長の独断で決定して発表がありました。
実行委員長が勝手にきめた役割なので、私は進行をやりたくないというのもありましたが、役割を当てられた人同士が融通しあって納得のいく役割分担が丁寧につくりあげられていきました。
この雰囲気づくりが全員参加をめざすかたちへとつながりました。
当日受付があわてないようにチケットの販売状況、購入者、取り置きは集金しなくてはならないのかどうかを示した一覧表をつくる係があり、グループメッセンジャーでリアルタイムでシェアができている状態でした。他会に行った時に声かけがとてもしやすかったです。
開催前日には事前準備で何をしなくてはならないかの確認表と会場の配置図、役割表とタイムスケジュールのリマインドがありました。
そのおかげで当日はそれぞれが自分の役割を確認して無理なく責任もって全体を見渡しながら役割をまっとうできました。
当日の講演会のオリエンテーションを担当した丸目さんは私が昨年8月講話をしたときにゲストとして初来場された方です。その丸目さんが60名の前でオリエンテーションを立派にやり遂げた姿をみて人って変わるんだなと誇らしく感じました。
翌朝のモーニングセミナーでは、2年近く来場してない休眠会員が復活来場したり、朝礼から参加してない会員が朝礼から参加するといってくれたり、倫理指導をはじめて受けたいという希望者が3名でました。それぞれの意識改革が見えました。
成功の奇跡は役割分担にあり
話変わりまして金曜日の大和のモーニングセミナーに行ってまいりました。
那須方面長から「奇跡はなぜおこるのか」と題する講話がございました。
「天の岩戸開きの神話」を例にとり
なぜ天照大神はひきこもりをやめたのか、
神々が楽しく集まっている姿を見せて、役割分担をすることで奇跡を起こしました。
奇跡は起きるのではなく、起こすものなのだというお話でした。
大事なことなので、もう一度申し上げます。
楽しく集まっている姿を見せて、役割分担をすることで
奇跡を起こしました。
奇跡は起きるのではなく、起こすものなのです。
1月30日に予定していた当会で予定していたイブニングは、全員参加と宣言されておりましたが情報量が少なく感じております。
延期した4月3日まで、まだ時間がございます。
皆さん、もう一度最初の場面に立ち返って、役割分担みなおしてみませんか
以上で会員スピーチを終わらせていただきます。