長男の反乱
自分には現在小5の双子の女の子、中2の長女、高3の次男、19歳の長男の5人の子がいます。いまこの19歳の子の反社会的行為に手を焼いています。
反乱の予兆
2020年6月に飲食店を売却し無借金で店舗経営を終えることができました。無借金にこだわり、ここの運営のみで家族7人を養っていたためかなり生活が厳しかったのは事実です。
2008年にお店を初めたころはうまくいかず1000万円あった貯金はあっという間に底をつきました。
2011年の東日本大震災のときには家賃が払えず2016年まで家賃がずっと1か月遅れというくらい、家計は火の車でした。何度もキャッシュアウトしそうになり、うまく行かないと家族にあたることもありました。
長男が小学生だった2012年は、毎日のように自分のやっていた飲食店の掃除をしろと言って長男の時間を奪い、うまく行かないとあたってしまったりして、怯えるまで痛めつけてしまいました。
頑張った結果、経済的な豊かさはそれなりに手に入れることができましたが自己啓発活動をするまで心は貧しいままとても尖っていました。
2019年に心臓を患い体が弱くなってからは、人に手をあげたり、あおって火種をつくって示談金を納めていただくようなことはしなくなりましたが、尖っていた自分が長男には残ってしまいました。
6月にこのような動画をあげています。
いろいろ考えた結果、7月に入ってから今まで家族をささえてくれた謝礼として10万円を渡しました。
いま思うとこの10万円が良くなかったのかもしれません。
2020年7月18日金属バット襲撃
7月18日に19歳の長男から金属バットによる最初の襲撃にあいました。
バットで殴られ痛かったのですが、いつか反撃にあうであろうと覚悟を決めていたのでついに来たかという思いで痛みには耐えられました。
それよりも突き飛ばされて横たわる自分を守るために覆いかぶさった小5の下の子に言い放ったひと言がとても痛く突き刺さる一言でした。
「おまえは習い事させてもらえていいな」
小5の下の双子たちには時間を奪ってはいけないと考え方が変わり、友人との時間を大切にさせるように仕向け、ピアノなどを習わせています。
直後にはこのようなツイートをしています。
霊能者に鑑定依頼もしました。
いろいろ考えさせられました。
竹花貴樹さんの言葉も刺さりました。
2020年8月8日刃物で襲撃
8月8日、再度襲撃にあいました。今度は刃を向けられるまでにいたりました。
また家内と下の子たちが自分を守りに来たのですが、そのことがむかつくとツイートしています。
2020年8月9日刃物で物品破損
8月9日には寝込みを襲われ自分の部屋を荒らされ床や壁に鋭利なナイフで刺されたあとがありました。
ここで2回目の警察に通報し長男からも聴取をおこない、親子間交渉ができないものか試みましたが長男が強く拒絶したため交渉はかないませんでした。
2020年8月10日留守宅侵入、物品破損、シャツ放火
周囲に相談したところ自宅には帰らず避難生活を送った方が良いといわれている最中にこのような連絡が入りました。
部屋を荒らされかつての賞状などはビリビリにやぶかれ、パソコンはディスプレイを鋭利な刃物で滅多刺しにされこわされ、次男の部活の応援Tシャツに火をつけられ燃やされているとのことでした。
これについて鑑定してもらったところ
旭警察署にて事情を話し翌日訪問することになりました。
警察からも家に帰らず避難して自分の命は自分で守るよう促されました。
2020年8月12日帰宅
避難生活を送っておりましたが先祖を迎えねばならないため一度帰宅し、その惨劇を目にすることになりました。
伯父や親族にも状況を見てもらい相談したところ役所に相談するよういわれました。仏間はきれいにしましたが迎え火、送り火は中止することといたしました。
2020年8月18日こども青年局に相談
もう自分の手にはおえないので伯父にいわれたとおり市福祉課に相談したところ児童支援は18歳までといわれ、精神障害・知的障害にもあたらなかったので青年局に相談するようにいわれ、8月18日に市こども青年局に相談しました。
自分が未熟だったと言われればそれまでですが、親も成長するまでに時間もかかると思います。なかなか未経験ではじめた商売も思ったようにいかず、上の子たちにはお金もなくて理想の育て方ができずに貧しい経験をさせてしまいました。
だから下の子には自分の理想とする育て方をしていこうと思っているのですが、上の子たちに経験させてあげられなかったことは悔やんでも悔やみきれません。
2020年8月22日専門業者に相談
ネットで見つけた専門業者とアポをとり、当日夕方、家内と一緒に相談しました。
2020年8月31日更生表明
ブログがこのように更新され、更生すると表明し過去の暴力記事は削除されていました。
性格がかわるわけではないとしています。この記事に書かれた内容もいつ気が変わるかはまだ安心はできません。
反社行為に及んだ事実について
明確な殺意を表明した上でどうなってもよいと表明し、人の居宅に無断で侵入し、人を傷つけ、人のモノを破壊し、人のモノに火をつけるという、生命に危険を感じさせる非人道的で反社会的行為に及んたことは事実であり、到底社会において受け入れられるべきものではありません。
更生を表明していますが、これは当方へ謝罪があったうえで被害弁償するというわけではありません。
これらの事実は今後の人生において、どんなに更生しても背負って生きてもらわねばなりません。
「貧困」と「暴力」に関する内容は信用を落としかねないため、このようなところに表明することは避けた方が良いことは承知の上ですが、自身の生命に危険を感じさせる状態であるため後日の証拠としてこれまでの事実を記すことにいたしました。
このような人材に育ててしまったことに深く責任は感じておりますが、いまは交渉がかなわずどうすることもできない状態です。
更生を表明したとはいえ、当方に対する対話はいまだに取り下げられたままであり和解交渉が実現されたわけではありません。
生命の危険が解消されたわけではありません。
一歩前進に見えますが自分のした反社会的行為にはこれからも苦しむことになるでしょう。
不幸な生涯の終え方にならないことを願っています。
//////
2024.3.6追記
ホームセキュリティを導入するも2020年10月に防犯カメラにもひるまずふたたび刃物をもっての攻撃がおさまらなかったため、警察に相談して市外に部屋を借り避難することになりました。
4年経ちましたが、
2024.2.23にまた刃物をもつ長男から襲撃にあいました。
AIで確認したところ、その後一方的な動画配信がされており、切り抜きもあるとのことです。
最後までご覧いただきありがとうございます。皆様からいただいたサポートは今後のエコ活動に役立てさせていただきます。