esportsの賞金が500万円から6万円になったのはどうしてか
#イケハヤ大学 の動画を見て驚きました。
#esports の賞金を巡り不快な情報が配信されました。
500万円?魅力的な金額だなと思ったら手取り6万円ですか。
その理由を団体が発行するプロライセンスがなかったからだとしています。
#JeSU と名乗る連合は「プロゲーマーの定義」を掲げて #プロライセンス を発行する手続きを公表しておりますが、なんのためのプロライセンスなのでしょうか。
なるほど。プロライセンスを与えることでプロに対する報酬として解釈するというものなのですね。
でもライセンスを与えるのは別にこの団体でなくてはならないのでしょうか。
賞金目的の参加者には優勝してから賞金渡せませんではだまし討ちかよと言われて面白みのない大会になってしまいます。賞金目的の参加者には事後のことを考慮して不平等のないよう配慮がなくてはなりません。賞金が受け取れないことのある大会となるのは夢のない大会といわれても仕方ありません。賞金の引渡しに年齢が引っかかるなら年齢制限は事前に参加条件すべきです。
JeSUのやり方は世界に通用するライセンスではないですし国内のゲームばかりが対象のようなのでこれだと利権といわれても仕方がない気がします。
準決勝進出者8名はカプコンが経費を出してライセンス登録をしてくれる権利もついていたそうなのですが、ももち選手はこのライセンス取得を拒否したとのことです。
記事によると、過去にももち選手自身がサイトで声明を出したことがあるとのこと。その声明の中でももち選手は「なぜ新設される予定の特定の団体に“プロを定義”する資格があるのか」「この制度が、コミュニティーやプレイヤーの意見を無視し、私欲や利権を重視する人たちに作られたものなら、戦う覚悟がある」といったことを語っています。
そういった信念に基づき、JeSUのライセンス取得を拒否しているようです。
今回のライセンス拒否はいい問題提起をしてくれたと支持したいです。
この問題提起がなければ自分もライセンス制度ができたことについて知ることはなかったと思います。
以前、#日本esports促進協会 が発足するときにJeSUって何なのだろうと思っていたことがありました。
先の #イケハヤさんの動画 にも登場する #JEF と略される #日本esports促進協会 は海外の主要な団体と公益性を保証した上で連携し、国際基準の啓蒙、浸透を団体の目標に掲げています。また、国内で行われる関連イベントが国際基準に伴う発展と、日本選手が世界で活躍できるよう成長促進を促す事を目的として掲げています。
JEFが立ち上がった時にも考察しましたが、国内のプロライセンスを統括している #JeSU の存在意義って何なのでしょうか。プロライセンスをつくってもボクシングのように海外で通用しないならそもそも意味がないような気がします。
大会賞金の話題について色々さがしていたら面白いnoteを見つけました。
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