なぜ短期トレーダーにLLACのホワイトリストをわたしたくないのか
8/30イケハヤさんと鴨頭嘉人さん対談
この対談の中で鴨頭さんが10月に #NFT超超初級講座 をするということだったのでこのセミナーに参加して #web3おじさん を目指しています。
このセミナーでNFTを買ってみようという流れになったので、WL( #ホワイトリスト )を手に入れてNFTリリースに参戦してみることにしました。実際に買って売って転売益を得てみる体験ができるのではないか、と思えたからです。自分で作品を出品をしても売却益が得られずうまくいきませんでした。発想を変えてまずは買う体験からしてみました。
10/31鴨頭さんのNFTリリースは大人の祭りでした
鴨頭嘉人さんがfounderのNFTプロジェクトが10/31リリースでした。
そこで人生初のNFT50個まとめ買いに参戦しました。
ここに参加したことで、ひとつのNFTを
0.004ETH(約880円)で買って
0.02ETH(約4800円)で売るという体験をさせていただきました。
※1ETH=10/31約220,000円、11/6約240,000円で計算
価値は約5倍になりました。
全部売ったわけではありませんが、単純計算すれば価値は0.2ETHが1ETHになったともいえます。
このような値上がりする状況だけをみてしまうと、値上がりするNFTのホワイトリストを手に入れて、NFTを安く手に入れてすぐに転売で売り抜ければ、人気のあるNFTで小銭稼ぎができるようにおもえます。
またホワイトリストが手に入るなら、手に入れてまとめ買いに参戦したくなりたくなるものです。
売らない絆が価値を高騰させる
NFTマーケターのイケハヤさんは、NFT強者のラインCNP→APP→LLACといっており、LLAC(12/28発売予定)というプロジェクトが次の勝ち馬となるといっています。ならばLLACのホワイトリストが手に入るなら手に入れたいものですが、希望者には誰にでもというわけにはいかないようになっています。
イケハヤさんはCNPとAPPというプロジェクトは価格が高くなって成功しているといっています。これは売り抜けたい、売ろうとしている人がいないからだといいます。売り抜けたいという人がたくさんいるプロジェクトというのはプロジェクトとして弱いといいます。
イケハヤさんが言うにはCNPやAPPのリスト率は1%で、CNPの現状は、22222体あるうちの売られている300体くらいしか売りに出されてない状態です。売る人がいなのに、買いたい人が50人もいれば、供給が絞られているのに需要がある状態で値段が高くても買う人がいる状態になっているといいます。そのうえで、CNPもAPPも値段が上がっているのに売りたがる人がいないといいます。売りたい人がいなくなると、どんどんリスト率も低くなっていくとのことです。
では、なぜ値段があがっても転売して売ろうとしない人がいるのか、について、ケイスバイケースで簡単ではないですが、イケハヤさんがはじまったときから初期のCNPのコミュニティを形成しており、コミュニティが強かったからといいます。なんで売る人が少ないかをひとついいなさいといわれたら、「founderの人柄」とのことです。「やさしさ」とか「わくわく」の雰囲気作りができているfounderの人柄からできる「絆」で、黎明期に「絆」を強烈に形成しているプロジェクトが強いといっています。
短期トレーダーには渡したくないWL
リスト率はどのようにするか、がプロジェクトの課題といいます。
LLACのホワイトリストは、誰でも手に入るわけではありません。
内容は以下のサイトにまとめられてます。
イケハヤさんがいうには、ホワイトリストは小銭稼ぎの道具のために売られないようにして大事にしてくれる人に渡したいとのことです。ローンチ直後、最初からリスト率が低いということは売ろうとしている短期トレーダーがいないということです。
つまり短期トレーダーにはホワイトリストは渡したくないとのことです。最初から長期的に見てくれる人を優遇したいとのことです。
イケハヤさんは、商売というのは相手のクリエイターの作品に対するリスペクトなので、命を削って魂の込められた作品を売るのには理由が必要になるようにしたい、なるだけ売り抜けることをせず長い目で成長していくのをみんなで楽しむことを連帯する文化をつくりたい、といっており、これはごもっともなご意見です。